ものを減らしてスッキリ暮らしたい! そう思って「やめてみた」ことで生まれた気づきがおもしろいとMartスタッフの間で話題に。読者の皆さんにもリサーチしたところ、さまざまな「やめてみた」ストーリーがありました。この記事では、Martist片岡牧子さんの、「やめてみた」ストーリーを紹介します。
電子レンジをやめて圧力鍋や蒸し器、ホーロー容器を活用
狭いキッチンで場所を取るので思い切ってやめたら案外いけた!
以前住んでいた家のキッチンが狭かったこともあり、電子レンジがなくても困らないのでは?と玄関に一時置き。お試し期間を過ごしてみたら、意外となくても過ごせたので決心がついてやめました! 保存容器の数も減り、スッキリ片づきました。「 また必要になれば、いつでも買い直せる」という気持ちでいます。
レンチン以外の方法を子どもにも教えました
IHヒーターにそのまま乗せて加熱することができる、野田琺瑯にシフト。
子どもたちが大きくなり、塾ごはんや留守番ごはんを一人で食べることも。蒸し方や湯せんの方法を教え、温め調理ができるようになりました。
Martist 片岡牧子さん(40歳)
整理収納アドバイザー。夫と2人の子ども、愛犬と暮らす自宅は、テクニックを駆使した収納とセンス抜群のインテリアの調和が見事。
Mart2021年11月号
試行錯誤してたどり着いた『やめてみた』の正解は? より
撮影/中林 香 取材・文/富田夏子 編集/石川穂乃実