忙しい毎日のなかでは、料理が大変なときや面倒なときもありますよね。そんなときは道具に頼ってみてはいかがでしょう。料理を仕事にしているプロのみなさん愛用のツールなら、お墨付き。手間が省け、時短になるだけでなく料理がきっと楽しくなりますよ!
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たとえば、料理道具コンサルタント・荒井康成さんの場合
左から、「ディッシュM」[W23.3×D8.8×H11.5㎝/フロスト]¥2,420「ディッシュL」[W25.5×D10.1×H12.5㎝/ティール]¥2,970「サンドイッチ」[W19.4×D3.5×H16㎝/ラベンダー]¥1,980「カップL」[W17×D8.5×H17.5㎝/フロスト]¥2,200(すべてZip Top/ワイ・ヨット)
▶Zip Topと電子レンジだけでつくったワンプレートメニュー。だしで炊いた和風リゾットに、メインはレンチンしただけなのにふっくらしたハーブ蒸し鶏。ポテトサラダはマヨネーズも手づくりです。簡単なのにヘルシーでバランスも栄養もばっちり。
たとえば、料理研究家・リュウジさんの場合
中くらいの玉ねぎ1個分が切れるサイズ。ぶんぶんチョッパーR¥1,738(ケイ・アンド・エー)
▶面倒な玉ねぎのみじん切りがあっという間に。キーマカレーのときは細かめに。カッター部分が取り出せるから、切った野菜を出すのも簡単。パーツが分かれるので洗うときもラクだそう。「フープロって高いし、電源もいるでしょう。僕が持っているツールのなかでも特におすすめですね」(リュウジさん)
たとえば、フードコーディネーター・平岡淳子さんの場合
じゃがいもを潰すのにも便利。ステンレスミニマッシャーⅡ¥660(新越ワークス)
▶「ゆで卵4個をミニマッシャーで10回潰すだけ。粗く潰したほうが美味しいです♪」と平岡さん。マヨネーズ、オリーブオイル、塩・こしょうで調味し、軽く焼いたバゲットにのせて、卵のオープンサンドのできあがり。
たとえば、料理家・ぐっち夫婦の場合
ヘラの部分が横向きになっている。オムレツターナー[ミニ]¥1,210(OXO)
▶半透明部分が柔らかいシリコーン素材なので、薄いオムレツの下にもするっと入ります。卵の形を整えながら巻き込むときにも操作しやすい。玉子焼き器にもぴったりフィットします。夫・TATSUYAさんが卵料理が得意になったきっかけのターナーです。
番外編:料理上手な芸人、浜名ランチさんの場合
テレビ番組『家事ヤロウ!!!』などで"ピーラーの魔術師"としてその実力を披露している浜名ランチさん。もちろん、プライベートでも用途によって使い分けているそう。今回は、そのなかでもおすすめのピーラーたちを紹介していただきました。
三角刃で硬い根菜を軽い力でスライス。ふわふわシャキシャキ食感に。根菜フリルサラダ・削り〜ナ¥1,320(ののじ)
▶ギザギザの刃が野菜に入りやすく調味料も染みやすい。同じ厚さのスライスを短時間でつくれるうえ、幅広の刃でいろいろな大きさの野菜に対応できるそうです。削り~ナを使ってつくった「大根と豚肉のさっぱりラー油」は絶品でした。
★それぞれのお料理の詳細は、Mart5月号をご覧ください!★
Mart2021年5月号「プロが認めた「効率UPツール」で時短料理」より
撮影/中林 香、小林愛香、林ひろし、大瀬智和 取材・文/湊谷明子、西岡直美 編集/小橋健太郎
※記事中の商品は、本体価格で表記しています。2021年4月1日からは税込みの総額表示に変更になりますので、実際の価格は記事内表記に消費税を加算したものと、ご承知おきください。
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