インテリアとして花を楽しむ方法のひとつが、スワッグなどのフラワーアイテムを壁に飾ること。そのまま壁に吊るしてもいいですが、ちょっとアレンジを加えるとよりオシャレな雰囲気になりますよ。今回は、簡単かつオシャレに仕上がるSeriaのフラワーインテリアをご紹介します!
ワイヤーや木、韓国インテリア風まで!好みのものをセレクトしてみて
ご紹介するフラワーインテリアは、どれも壁に掛けて使うタイプ。壁を使うことで、キャンバスのように花を飾ることができ、部屋が一気に華やかになります。しかも置き場所を色々考える必要がなく、狭い部屋でも花を楽しめるという点でも、壁掛けタイプはオススメです。
素材はワイヤーや木など様々ですが、どれもシンプルなデザイン。一緒に飾る花を選ばず、花を引き立ててくれますよ。それでは詳しくご紹介したいと思います。
【1】スワッグにはコレ!シンプルだからこそ花が映えるブラックのワイヤーリース
こちらは、ドライフラワーなどをフックに引っ掛けて飾るワイヤーリース。マットなブラックカラーと、余分なデザインを限りなく省いたシンプルさで花を引き立てます。
使い方も簡単!フック部分にスワッグのヒモなどを引っ掛ければOKです。
こちらはスワッグをそのまま壁に飾った写真。そのままでももちろんオシャレですが……。
ワイヤーリーススクエアを使うことでインテリア要素が強くなり、オブジェのように楽しむことができます。今回はドライフラワーのスワッグを飾りましたが、子どもの作品を吊るしたり、お正月やクリスマスなどシーズン飾りを吊るしてもステキ。シンプルだからこそ汎用性が高く、アレンジを楽しめるのも魅力です。
【2】一輪挿しのシンプルな佇まいを活かす試験管型フラワーベース2種
次にご紹介するのは、一輪挿しを飾るフラワーベース。どちらも試験管のような小さな花瓶が付いています。
ウッドタイプは絵画のように花を飾ることができ、一方のゴールドカラーのワイヤーフラワーベースはちょっと太めの試験管型花びんが付いているので、生花を挿してもよさそう。優しい色合いとアンティーク調のデザインで韓国インテリア風に演出できますよ。
置いても掛けても。花がアートになるフレーム型フラワーインテリア
ホワイトカラーの木の枠の中に、細めの筒状の花びんが付いています。木枠に花を収めるとより絵画のように演出できるので、花は短くカットするのがいいかも。
花びん部分はかなり細いので、水を入れて生花を生けるよりも個人的にはドライフラワーやフェイクグリーンがオススメです。
一輪挿しを飾っただけで、立体のアートのように。壁に立てかけることもできるので、玄関などに飾ってもステキだと思います。
生花もOK!ゴールドカラーが花を可愛らしく演出
こちらはゴールドカラーのワイヤーフレームが付いたフラワーベース。細めのワイヤーのみで作られたシンプルなデザインで、飾る花の美しさを引き立ててくれます。
こちらはフレームと花びんを分解できるので、花びんに水を入れやすのもポイント。
もちろんドライフラワーもOKですが、今回は生花を飾ってみました。シンプルながらも存在感があるデザインで、お花屋さんで買った花や、お庭で育てた花、道端に咲いている花など、どんな花でも可愛く演出してくれます。吊るすヒモは付属していないので、穴部分に直接ピンや鋲を刺したり、麻ひもを通して吊るしてみたり、お好みの飾り方を見つけてみてくださいね。
壁掛けタイプの花びんが一つあれば、そこに花を添えるだけで部屋の印象がパッと華やかに。今回ご紹介したフラワーインテリアは、どれも花飾るだけでオシャレに見えるデザインなので、花を飾るのってちょっと難しいという方にもオススメです。
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Seria www.seria-group.com
*掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いしていない場合がございます。
取材・文/古賀 美津恵