キャンプグッズのマストアイテムになりつつある、「シェラカップ」。アウトドアメーカーから100円ショップまでさまざまなサイズのシェラカップが発売されていますが、見た目はシルバーカラーでソックリ…。
そんなシェラカップの持ち手のドレスアップに挑戦! これなら自分のカラーもわかって、オリジナリティが出せること間違いなし。ぶきっちょさんでもできる簡単な方法を伝授しちゃいます♪
パラコードがあれば誰でも作れます!
必要なアイテムはこれだけ
パラコードはアウトドアショップや100円ショップなどでも手に入るアウトドア用ロープ。
キャンプシーンでは、荷物を縛ったり物を干すために張ったり、テントを固定したりと何かと便利なアイテムです。色・柄・サイズもさまざまなので、お好みでセレクトを。そのほかにはシェラカップ(今回はセリアのものを使用)、ハサミ、ライターを使います。
さっそくつくり方をご紹介!
今回のシェラカップはハンドル部分が約7㎝のもので作成。パラコードは直径4㎜のものを、持ち手の長さに合わせて120㎝でカットしました(持ち手の長さ、余剰部分によって長さはお好みで)。
①パラコードのカットした部分はライターで炙って、ほつれないようにします。
②パラコードの中心をシェラカップの下にセットする。
③右側をシェラカップの持ち手の間に上側から通し、反対側に引っ張る。
④キュッと締めたら、反対側も同様に通し、引っ張る。
⑤ ③、④を交互に繰り返す。
⑥持ち手の最後まで行ったら、好みの長さでカットする。
オリジナルシェラカップの完成!
ぶきっちょさんでも10分もあれば完成しちゃいます!ポイントはキツめに編んでいくこと。パラコードは色・柄共にさまざまなので、お好みのものを探してチャレンジしてみてくださいね。
撮影/山下忠之 取材・文/村松美幸