カラフルでコロンとした形かわいい「ポンポン」。
簡単につくれて雑貨のアレンジにも使える! と、いま江戸川区エリアのハンドメイド好きのママたちの間で話題です。イベントなどでポンポンを使ったワークショップを開催している永井さんにつくり方を教えてもらいました。
材料・道具
NEWアクリル並太 72イエロー、ボンボンボールメーカー8cm、6cm各¥100(Seria)、はさみ、グルーガン
つくり方
【1】本体の溝に毛糸を挟んで、半円ずつ均一になるように巻きつけていきます。反対側の半円も同様の作業を繰り返します。
【2】巻きつけた毛糸の円のまわりを、中心に沿うような形で少しずつカットします。
【3】本体に巻きつけた毛糸とは別に約30cmの長さの毛糸を用意し、本体の穴から通してきつめに固結びをします。
【4】本体を毛糸からゆっくりと外し、ふんわりと丸くなるようにはさみでカットして全体の形を整えます。
【5】丸い形に整えたら、お好みの雑貨に貼りつけて完成。グルーガンを使うとポンポンが型崩れせずにきれいに貼りつきます。
手づくりのポンポンは貼りつけるだけで、インテリアのアクセントになります。
「クッションのカバーにつけてお部屋の雰囲気を明るくチェンジ。あえてランダムな配置で貼りつけてもかわいく仕上がりますよ」(大崎さん)
これからの季節は毛糸のカラーを変えて楽しむのもアリ。
「ダークカラーの毛糸でつくったポンポンをカゴ素材のミニバッグに。部屋にさりげなく飾っても、温かみが出るのでほっこりします」(大弥さん)
「コツがわかれば、ひとつ約5分でつくれるようになります。子どもでも簡単につくれるので、親子でハンドメイドを楽しめますよ」(永井さん)
お好みで毛糸の種類や太さを変えて、自分だけの「オリジナルポンポン雑貨」をつくってみませんか?
※掲載商品は取材当時のものであり、現在お取り扱いのない場合がございます。
【お問い合わせ先】
Seria
https://www.seria-group.com
撮影/志波慎寿介 取材・文/丹下紋香