公園や商業施設が充実していて、都内でも子育て世代に人気の街・葛西エリア。子連れで気軽に遊びに行けるハンドメイド雑貨のワークショップも多いそう。
そのなかで子どもたちにいま大人気なのが、Seriaの軽量紙粘土でつくるアイスクリームのフェイクスイーツ。永井さんを中心に、よく3人で集まってアイス形フェイクスイーツをマグネットにアレンジして楽しんでいます。
材料
(左より)かるーいカラーかみねんど 40g黄、青、赤、かるーいかみねんど 70g 白 各¥100(Seria)、マグネットシール、取手付きのたわし(歯ブラシでも代用可)、つまようじ(すべて読者私物)
つくり方
①手のひらより小さめの大きさの紙粘土を手にとり、ディッシャーですくったアイスのような半球形になるように丸めます。つまようじを使って、アイスの下部分のまわりを手前に掻き出してから先端で引っかくようにしてヒダをつくります。
②たわしでアイスの上部分を軽く叩きます。荒くザラザラとした感じが出せればOK。このひと手間で本物の質感に似せることができます。(たわしは歯ブラシでも代用可能です。その場合、力をやや強めにしてこするのがポイント)
③そのまま数時間放置して乾燥させてから、裏面にアイスの大きさにカットしたマグネットを貼り付けまたら完成。※種類によってうまく貼り付かない場合は、ボンドやグルーガンを使って固定させます。
マーブルカラーなど色を混ぜるアレンジも簡単にできます!
「白と赤の粘土をだいたい半々の割合で混ぜて、ピンク感のあるマーブルカラーに。粘土の量はお好みで調整してみてください。絵の具を混ぜる感覚でいろいろなカラーがつくれるので楽しいですよ」(永井さん)
また、マグネットとして使わないときにはミニサイズの製菓用カップにいれてもかわいく飾ることができるとか。
「木のスプーンを添えて、アイスクリームショップ風にしてみました。子どものごっこ遊びのおもちゃにも使えますよ」(加藤さん)
つくっても飾っても楽しめる、アイスクリームマグネット。身近な材料で簡単にできるので、友達や子どもと一緒にワイワイつくるのもおすすめです!
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【お問い合わせ先】
Seria
https://www.seria-group.com
撮影/志波慎寿介 取材・文/丹下紋香