Can★Doバイヤーさんおすすめの新商品より、スニーカーのちょっとした悩みを解決するアイテム2選をご紹介。スニーカーの気になる汚れを落とせる「スニーカー用消しゴム」と、靴紐よりも着脱がぐんとラクになる「結ばない靴紐」。Martライターが実際に使い勝手を試してみました。
スニーカーの悩みを解決する2選
今回紹介するのは、この2アイテム。
スニーカー用消しゴムは、文具の消しゴム感覚で使える、スニーカーの汚れ取りです。「汚れやすい合皮のアッパー、ゴムや樹脂のソールの汚れが消しゴムで消すように落とせます。お子さんの上履きのゴム部分の汚れ落としにもおすすめです」(Can★oバイヤーさん)
結ばない靴紐は、シリコーン製で伸縮し、靴紐を結ぶ手間が省ける便利アイテム。「すっきりした見た目で、靴紐がほどけるストレスなし! シリコーンがしっかり伸びるので着脱はスムーズながら、しっかりとホールド感もあります」(同バイヤーさん)
早速、ライター宅で試してみました。
スニーカー用消しゴム
消しゴムメーカーがつくったというこちらの商品。お出かけ前に、ちょっと気になる汚れの部分を落としたい! というときに活躍する、手軽なシューケアグッズです。
●スニーカー汚れのビフォーアフターはこちら
【Before】汚れが目立つ、つま先のゴム部分
スニーカー用消しゴムで汚れた分を直接こすります。消しゴムのようにかすが出て、汚れがだんだん落ちていきます。
【After】きれいになったつま先部分。消しゴムでこすっただけです。
消しゴムを使っていない右側の靴と比べると、汚れの差が歴然!
使い方は簡単で、消しゴムで文字を消すように、汚れの上から直接こすって汚れを落とします。汚れの落ち具合を確かめながら最初は軽く、じょじょに力を入れてこすります。汚れが落ちて消しゴムのかすをきれいにすればOK。つま先が白さを取り戻しました!
消しゴムを使った左の靴と、汚れたままの右の靴を比べると、その差は歴然。この後、右側も汚れを落としました。簡単に汚れが落ちるので楽しく、他のスニーカーも、と、色々きれいにしたくなりました。
適合素材は、合成皮革、本革、ゴム、合成樹脂など。メッシュやキャンパスなどの布地、スエードなどの起毛素材には向いていませんので、ご注意ください。
結ばない靴紐
こちらは、靴の脱ぎ履きをスムーズにしてくれる、シリコーン製の結ばない靴紐。我が家の場合、結びが甘くてよくほどける子どもの靴や、靴紐の長さがイマイチのスニーカーにぴったりです。
●ここがポイント
パッケージ裏を見ると、どこまでサイズの目安がわかりやすく表示されています。
伸縮性があって靴に装着しやすく、履いたときにはホールド感もあります。
3.8cmから6.5cmまでの7サイズが2セット(左右分)入っていて、14本入り。パッケージ裏にはサイズの目安がわかりやすく表示されています。シリコーン製でよく伸びるので、靴にこのアイテムを装着する際も簡単で、靴につけてから脱いだり履いたりするのもラクラクです。
【Before】靴紐がやや長めの、子ども用のスニーカー
結ばない靴紐を、先端から順にシューホールに差し込んで固定していきます。
結ばない靴紐の先端部分がしっかりと内側に入るよう、順に装着していきます。
【After】結ばない靴紐を、左右の靴すべてのシューホールに取り付けたら完成!
試してみたのは、子ども用のスニーカー。娘のダンス用で、靴紐自体も伸びる素材のものなのですが、結びが甘いのか紐が長すぎるのか、度々ほどけては結ぶために中断。逆にほどけないように強く結ぶと、脱ぐときが大変というのも悩みでした。
この「結ばない靴紐」を通してみたら、靴紐を結ぶ手間なく脱ぎ履きがスムーズで、かといってダンス中に脱げるということもなく、めちゃくちゃ快適に! もちろん外履きのスニーカーにも使えます。また、通常の靴紐は汚れたら洗うのが大変ですが、こちらはシリコーン製なので、スニーカー用の汚れ落としで拭き取るだけでOKと手入れが簡単。雨に濡れても大丈夫です。
スニーカーの、ちょっとした悩みを解決してくれる2アイテム、いかがでしたか? 特に「結ばない靴紐」はかなりの人気商品なので、早めに店頭をチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
Can★Do http://www.cando-web.co.jp
*掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なりますのでご了承ください。
*人気商品のため店舗状況によっては取り扱いがない場合があります。
撮影・取材・文/富田夏子