無印良品で今人気になっているバッグがあります。その名も「燃えにくいトート」¥2,990。キャメル、カーキグリーン、ブラックの3色展開です。
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え? 燃えにくいとは? そんなふうに感じた方、多いのではないでしょうか?
その所以は、使われている生地にありました。テントなどに使われる生地で、燃えにくい加工が施されています。
「生地に難燃加工という特殊な加工を施しており、万が一着火した場合も炎が途中で消える、もしくは燃焼が遅くなる機能が付加されています。アウトドアなどの火を使うシーンにも使える便利な仕様です」(無印良品担当者)
テント生地からバッグをつくる。その発想がとてもユニークですが、この試みは無印良品が展開している「MUJI Labo」から誕生しました。名前のとおり、将来の無印良品のベーシックをつくる衣料品の実験室。男性用・女性用といった性別の区別をなくし、年齢、体型に関係なく着用できるサイズ感の服を展開しています。
普段使いももちろんできる! 使い勝手をチェック
さて、こちらのトートバッグ、サイズは縦43×横30×奥行15㎝。マチもしっかりあり、バッグの中で物が倒れにくく整理しやすそうです。
そして、たっぷり容量にも関わらず、すっきり持てるシンプルなデザイン。肩掛けがラクにできるのも嬉しい!
内ポケットがあるので、スマホなど頻繁に取り出すものはここに。
そして何より、この素材の肌ざわりが心地よいのです。
サラっとした感触ですが、ゴワゴワせずなめらか。「これがテントの生地なのか」と、感慨深く触ってしまいました。アウトドア好きの方なら、キャンプ気分を普段も感じられてテンションがあがるかもしれませんね。普段の買い物のエコバッグとして使うのも頼りがいがありそうです。
※「MUJI Labo」の商品は無印良品オンラインショップ、もしくは取り扱いのある店舗はこちらからご確認ください。
https://www.muji.com/jp/ja/shop/assort/615
【お問い合わせ先】無印良品 銀座 03-3538-1311 www.muji.net
取材・文/新里陽子
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