今年もあとわずか。皆さん、大掃除は終わりましたか? 私もそろそろ重い腰を上げて取り掛かろうと思いますが、まずは必要なものの準備をしてテンションをあげていきましょう! 使い勝手の良いグッズが揃うという点では、右に出るものはいないと言っても過言ではない、お馴染み「無印良品」で、大掃除がはかどるグッズを探してきました。
サイズが豊富でひと技ありのゴミ袋が揃う
掃除の前に、まずは家の中の不要なものの処分から。マストで必要なゴミ袋ですが、無印良品のものは様々な工夫がありました。無印良品のゴミ袋は現在5種類あります。「ごみ袋として必要な強度や使い易さ、ストックのしやすさを考えた仕様で、植物由来のバイオマスプラスチックを50%配合したごみ袋をつくりました。温暖化の原因となるCO2排出量の削減への取り組みとして、身近なことからできることを考えるきっかけになれたらと考えています」と無印良品の担当者。
【1】丸い形とケースに入れて取り出しやすいゴミ袋
一般的な家庭用ゴミ袋。この量入って、このブライスはお得ですよね。そして最も注目すべきは「底」なんです。
普通のゴミ袋は底辺をまっすぐに接着しているものが多いのですが、無印良品のものは丸い!この丸さ、実際に中にゴミを入れていく時にその良さを実感します。
ゴミ袋が自立するのです。リサイクル出来ないほど古く汚れた服を処分する時、ゴミ袋に入れる度に両手で開いて、を繰り返すことがあると思うのですが、この袋だと全くなし! 快適です。45リットルサイズは、ほかのサイズよりも少し厚手になっている配慮も嬉しいですね。
そして、別売りのウェットシートケースへ入れて保管も可能。袋を引き出す時は、こうしてフタに手を添えるようにします。いつも袋から取り出す時にぐちゃっとしてしまうので、ぜひ取り入れたいと思いました。
【2】持ち手付きタイプ
こちらは名前の通り、取っ手がついたタイプです。きゅっと結びたい方にはオススメです。また、大掃除の時に「処分するか悩むので取っておく」など、一時保管に使用しやすいという声も。
【3】ゴミ箱にピッタリサイズのロールタイプ
こちらはよくある部屋用のゴミ箱にピッタリなサイズでした。
一枚ずつはがして使用しますが、このままゴミ箱の底にポンと入れておけば、袋を変える時にとてもスムーズです。
生活の必需品のゴミ袋が使いやすと、年末の大掃除だけでなく日常もスムーズですね! ぜひチェックしてみてください。
問い合わせ/無印良品
取材・文/新里陽子