大反響第二弾！「あの洗剤」の特徴と注意点をおさらい！

2020年10月号で登場し、反響の大きかった「あの洗剤」。実は、さらに汚れを楽しく落とせる方法があるのをごぞんじですか？今回は新たな使い方をご紹介する前にもう一度、特徴と注意点をおさらいします。初心者さんはこちらからチェックしてみて。

▼昨年大反響を呼んだ「あの洗剤」の記事はこちら▼
インスタグラムでも大人気！「あの洗剤」ってどんなもの？

お話を聞いたのは

掃除研究家・掃除ライター　おそうじペコさん
ハウスキーピングコーディネーター2 級、掃除能力検定士5級を持つ。『ゆるく身につく家事のきほん』（成美堂出版）ほか著書多数。ブログ「暮らしを楽しむおそうじエッセンス」（https://ameblo.jp/pekosouji/）も好評。
Twitter ID: @peko_souji
Instagram ID: @osoujipeko

まずは基本をおさらい！

ボトル 700g ¥1,790（ABicom）
公式Instagram
@anosenzai
@anosenzai_2nd

「あの洗剤」の特徴

【１】アルカリ度が高く油や皮脂汚れに強い

皮脂汚れやたんぱく質汚れ、油汚れなどに強いのが特徴。キッチンまわりのベタベタや、お風呂や洗面ボウルなどの皮脂汚れがたまりがちなところに使うのがおすすめ。

【２】濃厚な泡が長持ち！複雑な形のものもキレイに

発泡しやすく泡が長持ち！排水口やディスポーザーなど手が届きづらいところ、複雑な形で直接洗いづらいところに振りかけてお湯をかけると、泡がきれいにしてくれます。

「あの洗剤」を使うときに気をつけること

【１】掃除するものの素材に注意

素材により変色などの原因になることがあるので注意。アルカリ性に弱いアルミ、大理石、ウールなどの動物性の素材、ゴム素材などは変色や変質する場合があるので使用は避けて。

【２】コーティングしてあるものには使わない

電子レンジの庫内や鏡などは、ものによってはコーティング加工されている可能性も。そこに使うとコーティングが剥がれてしまう場合があるので、使わないほうが無難です。

【３】ホイップを保存するときは密閉しない

「あの洗剤」を水に溶かしたスプレーは「あの洗剤」の量が少ないので大丈夫ですが、「あのホイップ」は「あの洗剤」の量が多くガスが発生するので、使い残しを保存する場合、密閉は避けて。

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次回は、使い方のコツと一緒に使うと便利なアイテム3選をご紹介します。お楽しみに。

【お問い合わせ先】
ABicom
https://www.anosenzai.com/

撮影／志波慎寿介　取材・文／松本果歩　編集／倉澤真由美　構成／Mart編集部

2021年3月号
「あの洗剤」はホイップするともっといいらしい！　より

大反響第二弾！「あの洗剤」の特徴と注意点をおさらい！

まずは基本をおさらい！