家事の時短に欠かせない自動家電ですが、その進化はさらに加速しています。 電気ケトルはお湯を沸かすだけでなく調理までできるものも。今回はおすすめ「ケトル(やかん)」をご紹介します。
アイリスオーヤマ 「クッキングケトル」
電気ケトルと鍋が2in1に。5つの自動メニューが搭載されているほか、低温調理も可能。ICK-M1200 W28×D20×H18.7㎝ 容量1ℓ ¥15,708(アイリスオーヤマ)
ケトルと鍋が2 in 1
材料を入れてボタンを押せば寒い冬にピッタリのキムチ鍋が完成! 鍋底は加熱部分が接地しない形状で、食卓に鍋を置く際は鍋敷きも不要。
低温調理も
パネル設計で、自動調理メニューの選択、40~100℃10℃単位で温度調節が可能。1200Wの高火力、麺類に便利な湯切り口付き。
丸洗いOK!
広口の鍋とフタは、丸ごと水洗いが可能。食べたあとの洗い物は、クッキングケトル一つだけというお手軽さがうれしい!
アルファックス・コイズミ「クックケトル」
温度設定や調理もできるケトルは、茶こしや卵ホルダーの付属付きで、使い勝手抜群! W19.5× D21×H20.5㎝ 容量1.1ℓ ¥11,000※一般販売予定価格(アルファックス・コイズミ/Makuake)
ゆで卵も!
付属の卵ホルダーを使えば、 「温泉卵」から自分好みのゆで卵まで自在。「食材を入れるタイミング」や「調理終了」をアラームでお知らせ。
【温泉卵】
【ゆで卵】
調理時間を変更するだけで「固ゆで」「普通」「半熟」などお気に入りのゆで加減が簡単に。面倒な「温泉卵」もボタン一つで完成。ラーメンだってほったらかしでつくれます。
ティーポットにも
茶こし付きだからティーポットや急須代わりに。100、95、90、80、70℃に温度設定できるので、こだわりの淹れ方で楽しめます。
撮影/中林 香、皆川哲矢 フードコーディネート/加藤彩子 取材・文/橋本嘉美 (HEAVEN)(PART3) 編集/松田睦美
Mart2022年2月号
2022年の流行は 「ちょっといい」モノ♡ PART3より