台湾では一家に一台はあるという「電鍋」。1月号の撮影の合間に、茹で卵ならぬ蒸し卵をつくってみました!
撮影/中林 香
1.外釜に水を入れる
使い方の基本、外釜には水を入れます。水が入っていないとスイッチが自動的に切れるので、空焚きの心配がありません。今回は付属のカップで1杯分入れましたが、加熱する材料によって減らしたり、増やしたりするそう。
2.蒸し皿と卵を入れる
外釜に付属の蒸し皿を入れ、その上に卵をのせます。これでほんとに大丈夫……? と少し不安に。
3.スイッチオン!
保温ボタンと、その下のスイッチを押します。このスイッチ、子どものころ(昭和)はこのタイプが多かった……。懐かしい押し心地。
4.調理終了
ログアウト
中の水がなくなると下のスイッチが上がって加熱終了。加熱時間は10分前後だったような。蓋を開けると、もわーんと湯気が。卵は微動だにしていません。
5.きれいにでき上がりました!
ドキドキしながら割ってみると、かなりきれいな蒸し卵! スイッチを入れた後はほったらかしにしていたのに、勝手にこの仕上がりに。ゆで卵にありがちな殻のひび割れもありませんでした。時短ではないけれど、調理中放っておけるから、別の作業ができて効率がいい。見た目以外にも楽しみどころ満載の「電鍋」でした。
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編集/地田恵