食材にひとふりするだけでばっちり味が決まる万能調味料。調理の手間も省けるため、日々のご飯づくりやアウトドアにも大活躍ですよね。今回はグランピングに興味があり、キャンプ料理に活用できるスパイスをチェックしているというMart読者の北川さんが愛用しているにんにく入りの塩を紹介します。
にんにく好き必見!シンプルな美味しさで食材のうま味を引き立てる
宮崎県生まれの調味料「にんにく塩(プレーン)」。原材料に使用しているのは天日塩とにんにくの粉末のみ。化学調味料や添加物を使用せず、それぞれを絶妙なバランスで混ぜ合わせてつくられています。
実際に一口食べてみると素材の美味しさが際立っているのがわかります。にんにくの風味が強すぎないので、どんな料理にも合わせやすい!
「添加物を使用していないところがお気に入りでリピート買いしています。普通の塩と同じような感覚で使えるのも便利です。バーベキューに持っていけば、簡単な料理でも美味しさがアップしますよ」
アレンジ【1】肉野菜炒め
豚肉ともやし、キャベツ、ピーマン、にんじんなどお好みの野菜をしんなりするまで炒め、仕上げに「にんにく塩」をまわしかけるだけで完成です。
「何といっても味付けはにんにく塩のみ! という潔さがポイントです。普通の塩より味に深みがでるので子どもも喜んで食べてくれます」
アレンジ【2】唐揚げ&ポテト
「にんにく塩」は揚げ物とも相性抜群。冷凍の唐揚げやポテトにかけるだけでリッチな味わいに変身。しっかり味付けしたい場合は、食べる直前にかけるのがおすすめ。パーティ料理の1品にも使えますよ。
アレンジ【3】サバ缶そうめんチャンプルー
北川さんイチオシのアレンジがこちら。茹でたそうめんを冷水で洗い、少量のごま油を熱したフライパンで軽く焼きます。その上にサバ缶を乗せて「にんにく塩」をふりかけ、お好みでフリーズドライのねぎをトッピングしたお手軽チャンプルーです。
「サバ缶を使っているので栄養もばっちりです。簡単につくれるので休日のランチにもぴったりです」
「にんにく塩」は他にも3種類が販売中
今回ご紹介したプレーンの味だけでなく、黒こしょうのスパイシーな香りがたまらない「黒こしょう」(左)、魚醤の深い味わいがプラスされた大人風味の「アンチョビ」(真ん中)、唐辛子のピリッとした辛さがアクセントの「ピリ辛」(右)の3種類も好評発売中です。
どれも化学調味料や添加物不使用なのでお子さんも安心して食べられるのがうれしいポイント。焼き鳥やチャーハン、スパゲッティにふりかけても美味しいのでぜひお好みの食べ方で試してみてくださいね。
にんにく塩 プレーン、黒こしょう、アンチョビ、ピリ辛 各¥486
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にとん屋
https://www.niton.co.jp
撮影/山下忠之 取材・文/丹下紋香