地味弁がパッと華やぐ彩りおかず【緑】

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9月となり、夏休みのお昼ごはんから解放されたと思ったら、こんどはお弁当が始まるという方もいらっしゃるのでは? お弁当づくりの苦労はなくなりませんよね。そこで案外多いのが、「茶色がちで地味なお弁当になってしまう」という悩み。普段使う食材で、赤色、黄色、緑の彩り豊かにお弁当をパッと華やかにするおかずをご紹介します。

今回は「緑」。定番のブロッコリー、さやいんげん、きゅうりを使います。

【1】ブロッコリー →和える

「ブロッコリーの塩昆布和え」

【材料】
ブロッコリー、塩昆布

【つくり方】
1. 適当な大きさに切ったブロッコリーをゆでる。
2. 湯を切った1に塩昆布をほぐしながら混ぜ合わせる。


【BEFORE】


【AFTER】


落ち着いた茶系のおかずに鮮やかな緑色がポイントに。塩昆布のうまみで食べやすい!


【2】さやいんげん →和える

「さやいんげんのカツオ節マヨネーズ和え」

 

【材料】
さやいんげん、マヨネーズ、カツオ節

【つくり方】
1. さやいんげんをゆでる。
2. 湯を切った1を半分の長さに切り、マヨネーズで和え、よく絡まったらカツオ節をかけて混ぜ合わせる。


【BEFORE】


【AFTER】


色くなりがちな和風のおかず。きれいな緑色は重宝します。子どもが喜ぶマヨ味!


【3】きゅうり →和える

「きゅうりの梅肉和え」

【材料】
きゅうり、梅干し、カツオ節

【つくり方】
1. きゅうりをひと口サイズに乱切りにする。
2. 1に梅干しの果肉(またはチューブ入りの梅肉)を混ぜ、カツオ節をのせる。


【BEFORE】


【AFTER】


さっぱりとした梅&きゅうりが、お肉系のお弁当の箸休めにも。見た目も明るく!


*こんなの緑色おかずもオススメ!*


フルーツも色を揃えて

酸味と甘みのあるフルーツを組み合わせて入れ、キビ砂糖を少しふりかける。シロップでもおいしくいただけます。

 


さやえんどうのガーリック炒め

さやえんどうを2つに割いて、さらに横に切ってフライパンでさっと油で炒め、少量のガーリックパウダーをふりかけて完成。

 


オクラの白だしおひたし風

サッとゆでて、斜めに切ったオクラを白だしに浸し、数時間冷蔵庫で冷やして、カツオ節と軽く混ぜます。

 


サラダ菜でおかずを巻く

ハムとブロッコリー、にんじんをサラダ菜で巻いて花束のように。全体を串刺しにするようにピックでとめるといい!


毎日のものから行楽まで おしゃれな詰め方テク「Martお弁当BOOK」より

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撮影/生田祐介、石原写真事務所、上原浩作、大西尚明、尾島翔太、落合隆仁、小野芙季子、北田実、北村美和子、楠聖子、小林愛香、CPO-Nakutsuru、嶋野旭、高田太郎、武井メグミ、千葉充、那由太、中林香、長谷川桂、早川友貴、平林直己、宮川久、安井宏光、山下忠之、山本雅樹、渡辺修 編集/株式会社LB、近藤京子、大崎典子、大西史恵

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