子どもの幼稚園で出会って以来、親子でよく集まるという稲岡さんと新加さん。季節のイベントにはお互いの家で集まることが多いそう。ちょっとしたパーティも簡単に食卓が華やかになり、気分が上がるアイデアを常に探しているというふたりが最近ハマっているのが、もなかの皮を使ったアレンジです。
もなかの皮はおかずを入れても美味しい!
お菓子づくりのが趣味の稲岡さん。余ったもなかの皮で夕食につくっていたポテトサラダを挟んでみても美味しいことに気づいたそう。家族にも評判で、今では友人をもてなす際にも出すほどハマっています。
「ポテトサラダにもなかのサクサク感がプラスされ新鮮な食感に変身します。もなかの主張しない優しい甘みが合って美味しいですよ。一口サイズなので子どもも食べやすいんです」(稲岡さん)
稲岡さんに教えてもらってからもなかの皮アレンジをたのしんでいるという新加さんのおすすめは、「一口もなか寿司」です。
もなかの皮に好みの寿司をそのまま乗せるだけでできあがり。斬新な組み合わせですが、もなかと合わせて食べることで、酢飯が少しまろやかな味わいになり美味しくなるんです。「プチパーティのときに出すと、手で気軽に取って食べてもらえるので喜んでもらえるんです。色とりどりのお寿司で食卓もにぎやかになるし、もなかのコロンとした丸みもかわいいですよ」(新加さん)
お皿感覚で使えるので、さまざまな料理を乗せたり挟んだりしても楽しめます!食器も汚れにくいので後片付けも
ラクチン。
もなかの皮をプラスするだけでマンネリ化しているいつものおかずも新鮮に、そして贅沢感が増します。イベントが多くなるこれからの季節のおもてなしに、ぜひいろいろな具材を乗せて試してみて!
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撮影/中島克樹 取材・文/寺倉玲子