今年はおせちを手づくりするぞ!と意気込んでも、難易度が高いと「頑張ったのにな……」と気分が落ちてしまいそう。そこで、難易度が高い伊達巻を魚のすり身を使わず卵だけで、天板とオーブンを使って焼いて巻きすで巻くだけの、誰でもきれいにつくれるレシピをご紹介します!
材料(1本分)
- 卵……5個
- A[牛乳……大さじ4、はちみつ……大さじ1、みりん……大さじ1、塩……ひとつまみ]
つくり方
- ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、A を加えてよく混ぜ合わせる。
- ①をオーブンシートを敷いた天板に流し入れ、180℃に予熱したオーブンで20分焼く。
- 巻きすにのせ、手前から巻く。
- 両端を輪ゴムで留め、完全に冷めるまでおく。
「伊達巻き」に込められた願いとは?
諸説ありますが、巻かれた形が巻物に似ていることから、知識が増えることを願うものといわれます。また 「伊達」という言葉には「華やか」「おしゃれ」という意味も。
撮影/中林 香 料理/星野奈々子 取材・文/新里陽子 編集/倉澤真由美
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。