「伊達巻」も天板&オーブンを使えば失敗知らず!【お手軽おせち④】

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おせち

今年はおせちを手づくりするぞ!と意気込んでも、難易度が高いと「頑張ったのにな……」と気分が落ちてしまいそう。そこで、難易度が高い伊達巻を魚のすり身を使わず卵だけで、天板とオーブンを使って焼いて巻きすで巻くだけの、誰でもきれいにつくれるレシピをご紹介します!

材料(1本分)

  • 卵……5個
  • A[牛乳……大さじ4、はちみつ……大さじ1、みりん……大さじ1、塩……ひとつまみ]

つくり方

  1. ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、A を加えてよく混ぜ合わせる。
  2.  ①をオーブンシートを敷いた天板に流し入れ、180℃に予熱したオーブンで20分焼く。
  3. 巻きすにのせ、手前から巻く。
  4. 両端を輪ゴムで留め、完全に冷めるまでおく。

「伊達巻き」に込められた願いとは?

諸説ありますが、巻かれた形が巻物に似ていることから、知識が増えることを願うものといわれます。また 「伊達」という言葉には「華やか」「おしゃれ」という意味も。

撮影/中林 香 料理/星野奈々子 取材・文/新里陽子 編集/倉澤真由美

※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。

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