家庭でもすっかりおなじみとなった、北海道・石狩が発祥の郷土料理。本来は大きな鉄板でサケの半身を焼くようですが、フライパンで手軽につくれるレシピをご紹介します。サケは秋から冬にかけてが旬!たっぷりの野菜と一緒に味わってください。
【材料(4人分)】
- 生サケ(切り身)…小4切れ
- じゃがいも…2個
- 玉ねぎ…1/2個
- にんじん…1/4本
- キャベツ…1/4個
- 油…大さじ1
- 塩・こしょう…各少々
- A
- ・味噌…大さじ6
- ・砂糖…大さじ1
- ・みりん…大さじ3
- ・酒…大さじ3
- バター…40g
【つくり方】
- サケに塩・こしょうをふっておく。
- じゃがいもは5mm厚さの半月切りに、玉ねぎとにんじんは細切り、キャベツは1cm幅に切る。
- フライパンに油を熱し、サケは皮を下にして並べ、空いているところにじゃがいもを並べて焼き色をつける。
- サケをフライパンの端に寄せ、キャベツ、にんじん、玉ねぎを入れ、その上にサケをのせて、Aを回し入れてバターをのせる。
- 蓋をして弱~中火で約15分蒸し焼きにする。
撮影/北川鉄雄 レシピ考案/松下麻紗子 フードコーディネート/鮓本美保子 取材・文・スタイリング/岡部礼子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。