時短料理研究家の島本美由紀先生が提案する、「包み蒸し」でつくるビビンバ風ごはんをご紹介! クッキングシートに包んで電子レンジでチンするだけなので、時間のないときにもぴったりの時短料理です。クッキングシートに包むことで、水分をキープしてふっくら&ジューシーに仕上がります。いつものごはんを包むことでちょっと目先が変わり、さらにお皿が汚れないから洗い物の手間が減るのも嬉しい!
【材料(1人分)】
- 牛こま切れ肉…50g
- 豆もやし…30g
- さやいんげん…4本(30g)
- にんじん…20g
- ご飯…150g
- 塩、こしょう…各少々
- A
- ・めんつゆ(3倍濃縮)…大さじ1
- ・コチュジャン…小さじ1
- ・にんにく(すりおろし)…小さじ1/4
- ・ごま油…小さじ1
- 白いりごま…適量
- 温泉卵…1個
【つくり方】
- ボウルにAを合わせ、細切りにした牛肉を入れてよくもみ込む。豆もやし、細切りにしたさやいんげんとにんじんを加えて全体をひと混ぜする。
- クッキングシートを30cmの正方形に切り、対角線に折ってから耐熱皿に広げ、中央にご飯をのせ、塩、こしょうをふり、1を上からのせる。
- 下記の包み蒸しの手順にしたがって包み、電子レンジ(500W)で約4分加熱する。加熱後、包みの真ん中から開いてごまをふり、水分をとばしながら、よくかき混ぜ、温泉卵をのせる。
【包み蒸しの方法】
取材・文/新里陽子
※本記事はMart webのバックナンバーから再構成しました。