お米屋さんから始まり、現在では多くの食材や調味料を取り扱う「AKOMEYA TOKYO」。特に「行くと買いたくなっちゃう」と評判なのが調味料です。
今回は、Mart読者の悩みにお応えして、白いごはんの味を変えてくれるAKOMEYA TOKYOのお魚系のごはんのお供とレシピをご紹介します。お家ごはんがマンネリ気味…という方は、ぜひお試しを。
【Mart読者の悩み】
「毎日食べる白飯がマンネリ。短い時間でパパッとできる、混ぜるだけで味が決まるようなごはんものってありませんか?」(埼玉県在住 江澤 香さん)
あごだしと南高梅のコラボレーション!
【編集部イチ押し】紀州南高梅 ほぐしあごだし梅 70g ¥650
ボリュームのある、果肉がやわらかい完熟の南高梅を使用。あごが落ちるほど美味しいと言われるあごだしに漬け込み、酸味や塩分だけでなく、うま味がギュッと濃縮されたほぐし梅です。
●「ほぐし梅と枝豆の混ぜごはん」のレシピ
おかずに手が回らなくても、パッとテーブルが華やかになる色合いのごはん。「ほぐしあごだし梅」はすっぱすぎないので、子どもでもパクパク食べられちゃいます。梅の種は取ってあるので、調味料としても活用できて時短に。
【材料(2人分)】
・ほぐしあごだし梅…大さじ2
・茹でた枝豆…正味60g
・白煎りごま…小さじ1
・ごはん…300g
【つくり方】
【1】温かいごはんに「ほぐしあごだし梅」、枝豆をよく混ぜる。
【2】器に盛り、白煎りごまをかける。
ごはんの素いらず。枝豆と一緒に混ぜるだけで、味が一発で決まります!
【こんなアレンジも!】おつまみに最適な「梅とじゃがいものナムル」
じゃがいも2個をスライサーで千切りにしてサッと茹で、「ほぐしあごだし梅」大さじ2で和え、彩りに三つ葉を混ぜて完成。あと一品欲しいときやおつまみに出せるアレンジです。
香ばしいサンマフレークは魚が苦手でも食べやすい
【編集部イチ押し】北海道 さんまぼろぼろ 200g ¥700
北海道産のサンマをフレーク状にして、ごぼうやにんじん、ごまを加えてつくられたもの。骨や魚臭さがなく、甘みがあって子どもも好きな味つけになっています。
●「サンマのタコライス」のレシピ
すべて混ぜるだけ、のせるだけの簡単ごはん。忙しい日のお助けメニューです。
【材料(2人分)】
・さんまぼろぼろ…大さじ6
・アボカド…1個
・ミニトマト…6個
・レタス…2枚
・ピザ用チーズ…大さじ3
・ごはん…300g
【つくり方】
【1】ごはんを器に盛り、レタスの千切り、「さんまぼろぼろ」、ミニトマト、1cmの角切りにしたアボカド、ピザ用チーズをのせる。
加熱しなくていいので、食べる直前にそのまま盛りつけます。野菜との相性も抜群!
漁師の妻がつくる浜飯が簡単につくれる!
大分 佐伯ごまだし(アジ)200g ¥1,000
漁村の女性グループが、新鮮な魚を焼いてごまと一緒にすり合わせ、しょうゆを足してつくりあげたもの。
●「冷や汁」のレシピ
調味料としても活用できるお魚系瓶詰は、ストックしておきたい1品。
【材料(2人分)】
・ごまだし(アジ)…大さじ3
・きゅうり…1/2本
・和風だし…300ml
・ごはん…200g
・A(かいわれ菜(1.5cm幅)…1/3パック、青じそ(千切り)…2枚、みょうが(千切り)…1個)
【つくり方】
【1】Aの薬味はよく混ぜる。きゅうりは薄切りにする。
【2】ボウルに「ごまだし」ときゅうりを入れ、きゅうりをしんなりさせる。
【3】器にサッと洗ったごはんを入れ、【2】をのせ、よく冷やした和風だしをかけ、薬味をのせる。
きゅうりと合わせ、しんなりしてきたらベースは完成。暑い日でも食欲をそそります。
サケにプチプチしたシシャモ卵の食感がクセになる
新潟 磯の香 鮭ごのみ 160g ¥600
国産の秋サケ、プチプチ食感のシシャモ、たらこがミックスされたソフトフレーク。やさしい味つけです。
●「簡単チャーハン風混ぜごはん」のレシピ
ヘルシーな食材を使っているので、安心して手抜きできます!
【材料(2人分)】
・鮭ごのみ…大さじ4
・卵…1個
・塩…少々
・青ねぎ(小口切り)…3本
・ごはん…300g
【つくり方】
【1】卵に塩を少々加え、炒り卵をつくる。
【2】ボウルに温かいごはん、【1】、「鮭ごのみ」、青ねぎを入れてよく混ぜる。
【3】お好みでさらに上から「鮭ごのみ」をかける。
混ぜ込みつつ食べる前にのせても。サケのしっとり食感と魚卵のプチプチがごはんになじみます。
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撮影/楠 聖子 フードコーディネート/上島亜紀 取材・文/森岡陽子 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart2019年7月号
白ごはんや炒めものもワンランク上に
使ってみたい!東の「AKOMEYA TOKYO」と西の「御影新生堂」の調味料 より