ビタミンやミネラルを美味しく摂れる! 海藻の佃煮「大海の野菜」

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横浜市、川崎市に次いで神奈川県第三の都市の相模原市。緑が多く都心にも出やすいため、子育て世代が増えてきているエリアです。近藤さん、田邊さん、内田さんは、子どもが同じ幼稚園に通うママ仲間。幼稚園では食育にも力を入れていて、3人とも子どもの食には関心を持っています。

海の恵みがたっぷり詰まった「大海の野菜」は、栄養豊富で美味しいと3人がハマっているご飯のお供です。

のり、昆布、ひじき、もずく
海藻がたくさん入った佃煮
「大海の野菜」は昆布やひじき、もずくなど数種類の海藻がたっぷり入った佃煮。海藻の食感がしっかりと感じられるので食べ応えがあるのが特徴です。のりの佃煮に似た甘い味つけで子どもでも食べやすく、毎日の料理に取り入れたくなる一品なんです。

「新潟にある夫の実家に行くと、必ず何個か常備してある瓶詰め。すすめられて食べてみたらごはんが止まらなくなる味で、我が家の冷蔵庫にも切らさず置くようになりました。ビタミン、ミネラル、カルシウムなど栄養が豊富なのもうれしい。野菜嫌いの息子たちもこれなら食べるので、栄養を補えたらと思って家族全員で食べています」(近藤さん)

 

ごはんのお供やおにぎりの具に

子どもがひじき嫌いという内田さんも、近藤さんからお土産にもらって食べさせてみました。
「味つけが甘いせいか、ひじきが苦手な娘も食べたんです! ごはんにそのまま乗せたり、おにぎりの具にすると喜んで食べます」(内田さん)

大海の野菜をアレンジ!

【1】卵焼き

近藤さんのおすすめアレンジは、ご主人が考えたという「大海の野菜」を入れた卵焼きです。卵焼きに焼きのりや青のり、ひじきを入れたりするように、「大海の野菜」を入れたら美味しいかも、という発想でつくり始めました。

「ほかに調味料を入れなくても味が決まるうえに、栄養がたっぷり取れるので一石二鳥な朝食メニューになりました」(近藤さん)

 


つくり方は、卵液に「大海の野菜」を入れてよく混ぜて普段通りに焼くだけ。目安は卵3個に「大海の野菜」を大さじ1杯です。

「だしやしょうゆ、砂糖などを入れなくても、佃煮の甘辛さがほんのり染みてやさしい味の卵焼きに。冷めても美味しいのでお弁当にもおすすめです」(近藤さん)

【2】サンドイッチ

田邊さんのおすすめは、お弁当にもぴったりのサンドイッチアレンジ。
「ご飯だけでなくチーズやパンとも相性がいいのは大発見でした。チーズの塩味に佃煮の甘しょっぱさがマッチして、食べやすくなります。サンドイッチにスライスチーズを入れるとチーズの味が強すぎる気がするのですが、佃煮を入れることでマイルドになって美味しくなるんです」(田邊さん)


つくり方は、サンドイッチにバターかマーガリンを塗り、スライスチーズを置いて「大海の野菜」を塗るだけ。
「大量に塗ると佃煮の味が濃くなるので、少し薄めに広げて塗るのがポイント。ロール状のサンドイッチにすると子どもが喜びます」(田邊さん)

 

「甘じょっぱい味がくせになった」という田邊さんは、たっぷり130g入っている1瓶を1週間で食べきることもあるほどお気に入りの一品になっているのだとか。納豆に入れたり、そうめんのつゆの味変に使うなど、ほかにもいろんな食べ方があるのでぜひアレンジを試してみて! ネットでお取り寄せできるので、詳しくはお問い合わせ先をチェックしてくださいね。

 

大海の野菜 130g ¥500(税込み)

 

【お問い合わせ先】

今井商店 http://kanbutuya-imai.com

 

撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子

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