子育て中のママや自分時間を充実させたいママは、週末だって大忙し! 料理をする手間や時間を惜しいと思ったことはありませんか? そんな人におすすめしたいのが、ほったらかし調理家電。慌ただしい平日向けのイメージがありますが、実は休日にも活躍してくれるんです! 「ヘルシオ ホットクック」でつくる「サーモンとキャベツの粒マスタード煮込み」をご紹介します!
平日よりもワンランクアップ! サーモンをちょっとおしゃれなプレートに
【材料(4人分)】
- サーモン(3等分に切る)・・・4切れ
- 塩・・・ 小さじ1
- こしょう ・・・少々
- キャベツ・・・1/4個(300g)
- 白ワインビネガー・・・ 大さじ1
- 玉ねぎ・・・1個(200g)
- にんにく(薄切り)・・・1片分
- ピクルス ・・・4本
- (A)白ワイン・・・大さじ2
- (A)粒マスタード・・・大さじ1
- (A)はちみつ・・・ 大さじ1
- 水・・・1/2カップ
- バター・・・ 大さじ1
- イタリアンパセリ ・・・適宜
【つくり方】
- サーモンはバットに並べて塩小さじ1/2、こしょう少々を振って15分おき、水気が出てきたらキッチンペーパーで拭く。キャベツは太めの千切りにしてボウルに入れ、塩小さじ1/2を振ってもみ込んでから5分おき、水気を絞り、白ワインビネガーで和える。
- 内鍋に薄切りにした玉ねぎとにんにくを敷き詰め、上にキャベツをのせる。縦に薄切りにしたピクルスを並べ、サーモンを重ならないようにのせる。
- 混ぜた(A)をかけてから水を注ぎ入れ、バターをちらす。フタをして、「ぶり大根」メニューで加熱する。
- 加熱が終わったら器に盛り、お好みでイタリアンパセリを飾る。
※上記の操作方法は、HWシリーズの場合です。
HT24B・HT16E・HT99B/自動→煮物2-11→スタート
HT99A /自動→煮物1-10→スタート
ここがポイント!
使用するのは自動メニューの「ぶり大根」。加熱しすぎるとパサパサになる魚も、ホットクックならしっとりと美味しく仕上がります。ピクルスと粒マスタードを使うことで、キャベツがザワークラウト風になり、洋風の一皿に。魚は夏ならメカジキ、冬ならタラでも美味しいですよ!
今回使った家電はコレ!
教えてくれたのは?
堤 人美さん
料理研究家。書籍や雑誌、テレビなどのレシピ開発や料理撮影に幅広く関わる。身近な食材を使ってセンスよく仕上げる料理が人気。著書に『暮らしが変わる! 家に帰ってスグ美味しいホットクックごはん』(主婦と生活社)など。
Mart2022年夏号 おうちごはんを10倍楽しくしてくれる! 『我が家の週末は 「調理家電」が主役です』より
撮影/北川鉄雄 レシピ考案・フードスタイリング/堤 人美 取材・文/富田夏子 編集/田島えり子