お菓子づくりが趣味のMart読者・加藤さんは、輸入食品店で働きながら市販のお菓子を使ったスイーツづくりに凝っています。特にオレオは、味も見た目も“盛れる”とかなり愛用中。新登場のチョコレートクリーム味を含め、3種のオレオを使った手作りスイーツを教えてもらいました。
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子どもも大人も大好きなオレオは組み合わせ次第で多彩なスイーツに
「そのままでも美味しいオレオを使えば、混ぜる、砕く、のせるだけで時短になりますし、食感が楽しくなるのでおすすめ。丸いまま使ってもかわいいし、割って断面を見せてもかわいいんです♪ 今回、特におすすめのアレンジスイーツ3品を紹介したいと思います」
【1】王道「バニラクリーム」はチョコとの相性抜群
プレーンなバニラクリームは、チョコレートに入れるのがおすすめ。「ビスケットの見た目が黒いので、ホワイトチョコレートに入れると存在感がアップします」
オレオ バニラクリーム12個入り¥176(税込み・参考小売価格)モンデリーズ・ジャパン
ホワイトチョコレートバーにアレンジ
溶かしたホワイトチョコレートに、ざっくり割ったオレオ、マシュマロ、ドライフルーツ、ナッツを入れて固めただけ。ザクザク、ふわふわ、しっとり、いろんな食感が楽しめる、ユニークなチョコレートバーの完成です。「甘さの中に、ドライフルーツの酸味を加えるのがポイント。ナッツは好みものでよいですが、最後にピスタチオを散らすとグリーンが入ってカラフルになります」
【2】新味「チョコレートクリーム」はプレーンな焼き菓子に
チョコレートクリームは4月5日に新発売されたばかり。まろやかなチョコレートクリームがココアクッキーでサンドされていて、プレーンな焼き菓子に加わるだけでアクセントになります。
オレオ チョコレートクリーム12個入り¥176(税込み・参考小売価格)モンデリーズ・ジャパン
マフィンにアレンジ
市販のマフィンミックスに、ざっくり割ったオレオを混ぜ込み、トッピングにも半分に割ったオレオをのせて焼くだけ。「トッピングするだけでも見た目的にはじゅうぶんですが、マフィン生地にも混ぜた方がしっとりマフィンにざっくりビスケットの食感が加わって美味しいですよ。超簡単なのに、手土産にするとすごく喜ばれます」
【3】ミニサイズの「ビッツサンド」はトッピングに使いやすい
ひと口サイズのビッツサンドは、そのままトッピングに使うことが多いという加藤さん。「通常サイズのオレオほど存在感を出したくないけどトッピングのポイントにビスケットを置きたいときに便利です」
オレオ ビッツサンド バニラ65g ¥110(税込み・参考小売価格)モンデリーズ・ジャパン
レアチーズケーキにアレンジ
ボトムにもオレオを使ったレアチーズケーキには、ビッツサンドをトッピングにしてさりげなくオレオらしさをアピール。「ボトムには通常サイズのバニラクリームオレオを使いました。ビニール袋に入れてめん棒で細かくつぶした後、溶かしバターを加えて型に敷き詰めるので、クリームが混ざっても気にしなくて大丈夫です。そこにレアチーズケーキの材料(市販のミックスでもOK)を入れて冷蔵庫で固め、仕上げにビッツサンドとミントをトッピング。甘酸っぱいレアチーズケーキとオレオはすごく合いますし、モノトーンに仕上がるところが気に入っています」
どれも簡単で、プレゼントやおもてなしにもぴったり! 新年度がスタートしたばかりの慌ただしい中ですが、子どもと一緒につくって楽しい時間を過ごすのもおすすめです。
【お問合せ先】
モンデリーズ・ジャパン https://www.oreocookie.jp/
撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子
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