パンづくりって何度もこねて、発酵させて……。とにかく面倒なイメージがありますよね。話題の「ドデカパン」は、材料を混ぜて寝かせて焼くだけ! 誰でもつくれる手軽さが魅力です。そんな「ドデカパン」のつくり方を、おうちパンマスターの宮本 梓さんに教わりました。
こちらが基本の「ドデカパン」
二次発酵ナシ!トースターで20分焼いて完成!
スタッフが試食し、皆が「こんなにふわふわのパンが簡単につくれるなんて……」と感動した、基本のドデカパン。持ち帰って、翌日の朝も食べてみたところ、ふわふわ&もっちり食感のままでした。混ぜるだけの生地さえつくっておけば、あ、ご飯を炊くの忘れた!おやつがなんにもない!などのピンチのときにも便利ですよ。
ガナッシュ マグカップ(茶)¥1,400(4th-market)
ドデカパンのここがすごい!
準備がとにかくラク!
生地づくりは、計量したらスプーンでぐるぐる混ぜるだけ。特別な道具は必要ナシ。容器などは、100円ショップで揃えることができます。
ドデカパンのここがすごい!
トースターで20分焼いて完成!
オーブン、オーブントースター、魚焼きグリルなどで焼くことができます。機材によって、火力が異なるので時間は調整してください。
形を変えて
ホットドッグ弁当にも!
生地にマヨネーズを練り込むことで、ふんわりサクサクとしたパンにアレンジするのもおすすめ。生地がしっとりしているので、時間が経ってももちもち食感を楽しめるので、お弁当にもぴったりです。
教えてくれたのは
宮本 梓先生
シニアおうちパンマスター。吉永麻衣子さん考案のおうちパンの教室を自宅や公共施設、オンラインなどで開講中。インスタグラムは、@azu_fluffy_
2月26日(金)発売のMart4月号では、この他にも、いろいろな具材を混ぜたり、プチアレンジをした「ドデカパン」をたっぷりご紹介しています。是非試してみてくださいね。
2021年4月号
「朝のパン」が美味しいと、なぜか一日幸せ♡
Part3 混ぜて焼くだけ、二次発酵ナシ!話題の「ドデカパン」基本のき より
※こちらの企画の全レシピは、吉永麻衣子先生考案の「ドデカパン」レシピをもとにさせていただいています。おうちパンマスターとは、吉永麻衣子先生考案の「おうちパン」を履修し、マスターを授与された方を指します。
撮影/林 ひろし レシピ考案/吉永麻衣子、宮本 梓 取材・文・スタイリング/湊谷明子 構成/菊池由希子