「中華料理はお店で食べるもの」「冷凍食品がお手軽だから」という声を聞きますが、きじまさんの手にかかれば、本格的な中華料理も家にある道具でお手軽につくれちゃいます！
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あふれ出るうま味がたまらない！
口に入れると、ジュワッと豚肉とエビのWのうま味が広がって、肉のどっしり感もしっかり感じました。特別な調味料を使っていないのに、これぞまさに中華料理屋さんの味！ スタッフ一同感動しました。
◆きじまさんがモノマネも披露！AMラジオ感覚で聞ける「フライパンシュウマイ」インスタライブはこちら
マーシュ220クープ¥2,800、ブルエ スプーン ミント¥800、ボイルチェックＬ（茶）ディッシュクロス¥2,200、アイオリ 角小皿 白¥650、アイオリ 角小付 白¥ 900（すべてスタジオ エム）トレッタ ソースボトルＳ白¥1,000、トレッタ ソースボトルＬ白¥1,200（ともにsobokai）
きじまりゅうたさん
料理家一家の三代目。楽しくわかりやすいトークとオリジナリティある料理に定評あり！ 雑誌やテレビ、ウェブなどで活躍中。お店のガッツリランチも大好き。
「お店みたいなごはん」とは？
定食屋、ラーメン屋、喫茶店など、旦那さんが日頃よく食べている「あの味」を、きじまりゅうたさんが徹底分析！ 簡単につくれて家族受けがいい味を伝授！
ジューシーなムッチリした仕上がり
フライパンひとつでつくれる本格派シュウマイレシピ
【材料（2〜3人分）】
シュウマイの皮……20枚
豚ひき肉……150g
むきエビ……100g
玉ねぎ……1/4個
レタス・もやし・キャベツなどの野菜……200g
片栗粉……大さじ1
サラダ油……大さじ½
水……大さじ4
しょうゆ……大さじ½
オイスターソース……大さじ½
砂糖……大さじ½
ごま油……大さじ½
片栗粉……大さじ１
酢、しょうゆ、辛子……各適宜
【つくり方】
１.蒸し焼きの準備
フライパンに油をいれ、野菜をのせて上からおさえる。
《ここ大事！》野菜がせいろの代わりに
野菜の上にのせて蒸し焼きをすることで、シュウマイがフライパンに直接触れず、せいろで蒸したような仕上がりになります。
２.タネをつくる
玉ねぎは7～8㎜角の粗みじん切りにする。エビは刻んでから、包丁で叩いて細かくする。
ボウルにひき肉をいれて練り、続いてAとエビを混ぜる。具を片側に寄せる。空いたところに玉ねぎをいれて片栗粉を混ぜ、具と混ぜ合わせる。《ここ大事！》水分の流出をおさえる玉ねぎに片栗粉をまぶすことで、余分な水分が出るのをおさえます。
３.ティースプーンで簡単！ 皮で包む
1.タネをボウルの中で20等分に分ける。ティースプーンなどで、皮の中央にタネをのせる。
2.ティースプーンの柄を下にして、そのまま垂直にする。
3.親指と人差し指を使い、皮を丸めていく。
4.向かい合う辺同士をおさえて、一周ぐるりと包む。
5.ひっくり返し、ティースプーンをそっと抜く。
6.軽く握るようにして、形をととのえ、野菜の上に並べる。
《担当も自宅で試し簡単さにびっくり！》
「シュウマイは包むのが大変なイメージでしたが、これは、誰がやってもうまくいくと感じるほど簡単でした。ぎゅうぎゅうおさえすぎず、ふわっと柔らかく包むのがポイントかなと思います」
４.フライパンで蒸す
フライパンを中火にかけ、温まったらフチから水：大さじ4を注いでフタをして、弱火で7～8分蒸し焼きにする。好みで酢、しょうゆ、辛子をつけていただく。
☆【月曜夜】Mart×きじまりゅうたさん
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月曜夜に、担当編集がリモートできじまさんから熱血指導を受ける、ツッコミ系インスタライブを開催中です。Mart公式インスタグラム（＠mart.magazine）をフォローしてチェックしてください。
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調理／きじまりゅうた 撮影／北川鉄雄 スタイリング／鮓本美保子 構成／上原奈緒
2021年2月号
週末の料理で褒められたいお父さんへ
きじまりゅうたのパパのごはんは「まるでお店みたい」
Vol.34「フライパンシュウマイ」より
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