在宅勤務など、何かと家にいる時間が増えた分、困るのがお昼。つくり置きできる「台湾おにぎり」は、前日の夕飯の残を具材にしても見目麗しい新たな一品に仕上がります。
基本の巻き方はこちらの記事でチェックしてください!
真ん中のゆで卵の断面に萌えます!
《キーマカレー巻き》
【材料】
温かいご飯……180g
青のり……小さじ1
キーマカレー……適量
ゆで卵……1個
【つくり方】
1.ボウルにご飯、青のりを入れて混ぜる。
2.1のご飯を基本より縦に2cm長く広げ、キーマカレーをのせ、真ん中にゆで卵を置いて巻く。
追いウインナーで味もボリュームもアップ
《ナポリタン巻き》
【材料】
温かいご飯……150g
ナポリタン……適量
ウインナー……1本
バジルの葉……2枚
【つくり方】
1.ウインナーはゆでる。
2.ご飯の上に具材をのせて、基本どおりに巻く。
じゃがいも料理は台湾おにぎりにピッタリ
《肉じゃが巻き》
【材料】
温かいご飯……150g
黒ごま……小さじ1
肉じゃが……肉2切れ、じゃがいも2切れ、にんじん3切れ、煮汁少々
ブロッコリー……小房に分けたもの2つ
【つくり方】
1.ボウルにご飯、黒ごまを入れて混ぜる。
2.耐熱容器に肉じゃがとブロッコリーを入れて、ふわっとラップをして電子レンジで温める。大きなじゃがいもは少し崩す。
3.1に2をのせて、煮汁を小さじ1/2くらい具材にかけ、基本どおりに巻く。
教えてくれたのは
山脇りこさん
profile
料理教室リコズキッチン主宰。台湾を愛する料理家で日本と台湾をつなぐ食のイベントも開催。各メディアで活躍し、著書多数。近著『台湾オニギリ』(主婦の友社)ではおにぎりのほか、たくさんの台湾料理を紹介している。
Mart12月号 “萌え断”のニューカマー!巻くだけ!台湾おにぎり より
撮影/長谷川 潤 レシピ考案・調理/山脇りこ フードスタイリング/森澄淑子 取材/西村絵津子 構成/上原奈緒
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