小倉トーストといえば、独特の喫茶文化やモーニングで有名な名古屋めし。香ばしく焼き上げたパンの上にたっぷりのあんことバターの組み合わせは、少し前に関西でもブームになりました。今ではカフェの定番メニューになりつつあります。
それをお家で再現できるのが、小島食品製造のご当地スプレッド「小倉バター」です。朝ごはんはパンが定番のMartライター柴山が試してみました。
塗るだけで名古屋名物「小倉トーストが完成」
「小倉バター」を作る小島食品製造は、小倉トーストの本場・愛知県の会社です。「もっと手軽に小倉トーストを食べたい！」という愛好家の声に応えて1年かけて開発したとか。
北海道産小豆を使用した小倉あんに元からバターを混ぜ込んだスプレッド。そのため、別にバターを用意する必要がありません。焼いたトーストに「小倉バター」を塗るだけで簡単に小倉トーストが完成します。
「小倉バター」のあんこは粒感がかなり残っていて食べ応えがあります。小豆の風味がしっかりしていて甘さもちょうどよく、甘さが後に引きません。バター入りで柔らかいので、トーストの上に塗り広げるのも簡単です。
また、「小倉バター」は温かい状態で食べることを前提に作られています。パンをトーストしていないままだとバターの口どけがあまりよくないので、トーストしたパンがおすすめです。
生クリームとも好相性の「小倉バター」。ホイップした生クリームもたっぷりのせるとリッチ感がアップします。
手軽に喫茶店で提供されるような小倉トーストを再現できる「小倉バター」。朝食やおやつのバリエーションにいかがでしょうか。
小倉バター150ｇ 600円
【お問い合わせ先】
小島食品製造 http://www.kojimajam.jp
撮影／テラサカトモコ 取材・文／柴山小枝
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