オーストラリア発「パイフェイス」の”表情のあるパイ”で楽しい朝ごはん【Writer’s Pick】

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お皿にのせるだけでもうかわいい♪「パイフェイス」で朝から笑顔に!


毎朝の食事の支度、正直、大変ですよね。忙しい朝に少しでも簡単でラクになる方法があったら…というのは、主婦にとっては永遠の課題かも。そんな時に便利なのがワンプレート。しかもこれさえあればと思う心強い味方を見つけました。さっそくご紹介します。


ワンプレート朝食の味方とは、現在、東京、埼玉、千葉、京都に店舗を持つ「パイフェイス」のパイ。こちらはオーストラリア発祥のパイ専門店。定番の「クラシックミンスビーフ」(ミートパイ)をはじめ、様々な具のパイが味わえます。2015年に日本初上陸し、東京では渋谷に店舗がありましたが、2018年8月に閉店。2020年9月に浅草に新たにオープンしたばかりです。


こちらは期間限定商品。ほっこり笑顔にしてくれるかわいいパイたち。

そんな「パイフェイス」のパイの大きな特徴が、パイの表面に描かれた表情。かわいい顔には意味があって、季節限定品など一部違うものはありますが、例えば「クラシックミンスビーフ」(¥390)の顔は口元が「M」になっていますが、これは「ミンスビーフ」の頭文字なんです。そんなパイたちの表情をお皿に盛りつけている様子がかわいいと話題になっているのだとか。なのでさっそく朝食にアレンジ。


「バターチキンカレー」(¥390)にカット野菜+ヨーグルト。

添えるのはサラダ、フルーツ、ゆで卵、カップスープ、ヨーグルト、ウインナーなど、朝食で登場しやすいおなじみの食材。サラダをカット野菜、フルーツもカットフルーツや半分に切るだけのキウイを使って5分でできるプレートばかり。


「ツナクリームリゾット&クラシックミンスビーフ」(\390)にはカットフルーツとカップスープを添えて。


「クラシックミンスビーフ」(¥390)には市販のシーザーサラダとゆで卵を組み合わせ。

「パイフェイス」のパイは、種類がいろいろあるので、「クラシックミンスビーフ」のようなお肉たっぷりの惣菜系を選んだときはサラダ、「ツナクリームリゾット&クラシックミンスビーフ」のような具だくさんのパイにはフルーツやヨーグルトといったように、組み合わせを考えるだけ。


「スモークベーコンとペンネのトマトチーズ」(390)にはサラダとキウイ。

パイは500Wの電子レンジで20~30秒温めた後に、オーブントースターで2~3分、焦げないように焼けばOK。テイクアウトしたものでもお店で食べるのと同じようにサクサク感がアップして、おいしく食べられます。


子どもが喜びそうな「チョコ&チョコレート」(¥260)にはポテトサラダとウインナー、プチトマトのカプレーゼを合わせました。


そのまま食べられるソーセージなら、火を使うこともなくてさらにラク!

手間がかかるとしたら、この温め作業。レンジとトースターを使う、この手間が愛情です(笑)。あとは、お皿に盛りつけるだけなので、5分で朝食ができあがります。かわいいパイの表情に、食べるときも思わず笑顔になりますよ。

パイはどれも具だくさんなので、本当に忙しい時なら、パイ+飲み物だけでも。牛乳やオレンジジュースなど、カルシウムやビタミンが摂れるものをチョイスすれば、バランスもよくなりますね。そして、このパイ、かわいい顔をしていますが、ボリューム満点でしっかりおなかも満たしてくれるのもポイント。

平日の忙しい朝はもちろん、休日のゆっくり過ごしたい朝にもぴったりな「パイフェイス」のワンプレート。いろいろな組み合わせを楽しんで家族で朝から笑顔になってみてはいかがですか?


パイフェイス 浅草ROX・3Gショップ

住所:東京都台東区浅草1-26-5浅草ROX・3G 1F
電話:03-3845-1310
営業時間:10:30~21:00
定休日:浅草ROXに準ずる

※ほかに、舞浜イクスピリアショップ、ららぽーと富士


取材・文/岡部礼子

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