麺料理のカロリーが半分以下に! 紀文の糖質0g麺で美味しくダイエット

東京都
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動画やSNSで料理情報を発信している、アスリートフードマイスターの山崎さん。麺料理の置き換えで美味しくダイエットできるとイチオシの「糖質0g麺」について教えてもらいました。

おからパウダー&こんにゃく粉でできた糖質0gの麺


ご主人がプロの格闘家である山崎さん。試合のための減量に良い食材がないか探す中で見つけたのが糖質0g麺でした。糖質0g麺(平麺タイプ、丸麺、細麺)各¥145(紀文食品)
「糖質を抑えた麺は色々試してみたのですが、こんにゃくの風味が強過ぎたり、弾力が独特だったりと味がイマイチなことが多くて。でもこの『糖質0g麺』は、おからパウダーとこんにゃく粉でできていて、クセがなくどんな麺料理にも対応できるのがすごいんです。カロリーは1パックで13~15kcalなのに食物繊維が豊富で、自分のダイエット食としても活用しています。麺は3種類あるので、例えばうどんやライスヌードルなら平麺、そうめんやサラダなら細麺、パスタや焼きそばなら丸麺と、置き換えを想定したときに本来の麺に近いものを選んでいます」(山崎さん)

【おすすめアレンジ1】平麺タイプを使った鶏卵うどん風


少し肌寒くなっていくこれからの季節にぴったり、と教えてもらったアレンジが、平麺タイプを使った鶏卵うどん風です。鶏卵うどんは、関西ではメジャーな滋味たっぷりの一皿。山崎さんのつくり方は、だし汁で鶏肉をゆで、しょうゆとみりんで味つけし、水溶き片栗粉でとろみをつけた後に溶き卵を流したあんを麺にかけています。左側が一般的なゆでうどん、右側が「糖質0g麺」を使ったもの。見た目の違いはほとんどありません。
「鶏卵うどんは親子丼の材料とほとんど一緒で、子どもも食べやすくてタンパク質もたっぷり。我が家では子どもと2人の食事の際に、子どもはうどん、私は糖質0g麺を使ってつくります」(山崎さん)

あんかけやスープが麺に絡むと食べやすい


食べてみると、今まで食べた麺類には例えられない、ややもちっとした食感。こんにゃくの弾力はあまり感じず、のどごしの良さが特徴です。
「あんかけや、スープが絡むと食べやすいので、温かい麺類の置き換えにおすすめです」(山崎)

【おすすめアレンジ2】丸麺を使ったアボカドとエビのクリームパスタ風


丸麺のおすすめは、ラーメンや焼きそば、パスタ代わりに使うこと。特にクリーム系のソースと好相性ということで、アボカドとエビのクリームパスタ風をつくってもらいました。「フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ、香りが出たらむしエビ(生でもOK)、アボカド、豆乳を加え、アボカドをつぶしながらクリーム状にします。味つけは塩だけで、最後にスライスチーズを入れてコクととろみを出します」(山崎さん)

糖質0g麺はゆでなくていいから時短に!


糖質0g麺はゆでずにそのまま使えるのも大きな魅力。
「水けを切るだけでそのまま使えるから、置き換えもしやすいんです。私はあったかいお料理に入れるときには、さっと湯通しして使っています。水分があるので、焼きそばなど炒める調理に使うときは、水分をしっかり飛ばすと美味しく仕上がります」(山崎さん)


麺料理であればアレンジ自在に使える糖質0g麺は、飽きずにヘルシーな生活が続けられそう。全国のスーパーで取り扱いがあるので、一度チャレンジしてみてはいかがですか?

【お問い合わせ先】
紀文食品 www.kibun.co.jp

撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子

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