岩手県発のオリジナル国産サバ缶「Ça va?(サヴァ)?」。パッケージデザインがかわいく、Martでもすっかりおなじみになったこのサバ缶シリーズから、2つの新味が登場。普段から味噌汁やカレーにサバ缶を活用する、缶詰使いが上手な読者さんグループに、どんな料理にアレンジできるか試してもらいました。
私たちが試しました!
マンションのママ仲間で「Mart部」を結成している3人。料理が得意で、食品や調味料、調理器具の新商品チェックは欠かしません。
【1】ブラックペッパー味
国産サバのうま味に、コクのあるオニオンソテーとブラックペッパーを効かせた、スパイシーな大人の味。缶詰を開けると、スパイシーな香りがします。
「ブラックペッパーがけっこう効いていて、子どもには少し辛いかも。そのままクラッカーやバゲットにのせて食べると、ビールやワインぴったりのおつまみに。チーズと一緒のに食べると少しマイルドになって食べやすいです。お酒がすすむ味ですね」(安藤さん)
アレンジ料理「サバ缶と野菜のグリル」
3人が「簡単で美味しい」と口をそろえるアレンジ料理がこちらのグリルです。
「耐熱皿に、食べやすい大きさに切った季節の野菜とブラックペッパー味のサバ缶を入れて加熱するだけの超簡単グリル。今回はなす、ズッキーニ、ミニトマト、じゃがいも、アスパラを一口サイズに切って入れました。加熱はオーブンでも良いですし、我が家ではふたつきの耐熱皿「グリラー」に入れてふたをして、魚焼きグリルで10分加熱しました。そのまま食卓に出せて、ちょっとした集まりにも好評です」(網屋さん)
汁ごと加えるだけでしっかり味がつく
味つけは、ブラックペッパー味のサバ缶を汁ごと加えるだけ。
「オニオンソテーのコクと、スパイスの味がほどよくブレンドされているので、他に味つけはいらないんです。加熱しているうちに野菜からも水分が出て、ちょうどいい具合に仕上がります」(鈴木さん)
【2】ハーブが香るアクアパッツァ風
国産サバを魚介エキスや白ワインに漬け込み、ドライトマトやハーブが入ったイタリアンなサバ缶。マイルドでやさしい味わいです。
「そのまま食べてもスープまで美味しいです。アレンジするなら、野菜と合うのでサラダに使うのがおすすめ。グリーン系の野菜が、アクアパッツァ風サバ缶のうま味でたっぷり食べられます」(鈴木さん)
アレンジ料理/ハーブ香るサバ缶サラダ
3人イチオシのアレンジ料理がこちらのサラダです。
「使う野菜は何でもいいですが、今回は水菜をメインに、彩りとして細切りにんじんとミックスビーンズを使いました。いろいろ試した結果、アクアパッツァ風サバ缶はマヨネーズとの相性がすごくいいので、マヨネーズとハーブソルトで味つけして野菜と一緒にあえただけです。さっぱりして食べやすく、家族みんなで食べられます」(網屋さん)
そのまま食べても、アレンジ料理も美味しい「サヴァ缶」の新味。汁ごと調味料感覚で使えるので、ぜひチェックしてみてください。
国産サバ缶のブラックペッパー味、国産サバ缶のアクアパッツァ風 各¥380(税抜き)
【お問い合わせ先】
岩手県産 https://www.iwatekensan.co.jp/cava/
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撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子