カラフルで透け感があるのがかわいい「京友禅飴」。Mart TRIBEで料理家の安部加代子さんは、プチギフトに、自分用にと愛用しています。
着物の京友禅をモチーフにした「京友禅飴」
京都の伝統的な染色技法を使った着物・京友禅をモチーフにした、カラフルな「京友禅飴」。京都市内に店舗と工場を構え、創業100年を越える老舗飴屋、大文字飴本舗の人気商品です。
推薦者の安部さんは、プチギフトや自分用によく利用しているそうです。
「薄くてステンドグラスのような透け感がかわいい飴です。値段的にも1袋300円台と手頃で、ちょっとしたお礼や手土産と喜ばれます。実際に京都へ行った方がお土産として大量買いされることもありますが、久世福商店のネット通販(旅する久世福e商店)でも取り扱いがあり、私はそちらから取り寄せるなどしています」
6つの味とカラー
色とりどりの6色6味は、写真上段左から薄黄色のレモン、薄青色のシャンパンサイダー、黄緑色のメロン、下段左から桃色のピーチ、朱色のストロベリー、紫色の巨峰。天然着色料を使っているので、はんなりとした和菓子風の色合いに仕上がっています。
そしてこのガラスのような薄さが、一番の特徴。飴専門店がつくる飴ならではの繊細な口当たりと、やさしい甘さはほかの飴にはないもの。つい、もう一枚、次はこの味、と手が伸びてしまいます。
薄いのでパリパリと噛んで食べることもできます。それもまたクセになる食感!
ギフト用ボックスもおすすめ
友人へのプチギフトではなく、目上の方やお世話になっている方へのギフトとして使いたい場合には、ボックス入りもあります。
大文字飴本舗には100種類以上の職人さん手づくりの飴があり、本店には大体30~40種類の飴が並んでいるそう。京都土産にもぴったりですし、久世福商店のオンラインだと手軽に購入できます。他にはない薄さと食感が楽しめる京友禅飴、ぜひチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
大文字飴本舗 https://www.daimonji.co.jp/
【オンラインの場合はこちらから】
旅する久世福e商店
撮影/山下忠之 フードコーディネート/安部加代子 取材・文/富田夏子