9月3日はグミの日!気になるちょっとトガった?グミ5選

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グミ5選

毎年、様々なイベントやキャンペーンが行われるグミの日。今年は9月3日が日曜日ということもあり、家族で過ごす時間にグミを楽しむのもいいですね。1年中、いつ食べてもおいしいグミですが、せっかくのグミの日なので、チェックしておきたいちょっと面白いグミをご紹介します。

ロンドン発!王室御用達スーパーで売っている「キャンディキトン」

「キャンディキトン」

ロンドン発の「キャンディキトン」は、動物性のゼラチンやパーム油を使用しないエシカルな大人向けのグミ。ナチュラルで環境にも優しい素材を使っていて、ネコの形が特徴です。イギリスでは高級百貨店「セルフリッジズ」や王室御用達の高級スーパー「ウェイトローズ」などで販売されています。

「キャンディキトン イートンメス」

そんな「キャンディキトン」のおすすめのフレーバーがこちら。まずは「キャンディキトン イートンメス」(¥320)。イングランドの伝統スイーツ「イートンメス」をイメージしたフレーバー。「イートンメス」はいちご、メレンゲ、クリームを混ぜてつくるもので、知っている人はぜひ味を試して欲しいですね。独特の食感と優しいいちごの味は子どもも喜びそうです。

「キャンディキトン サワーウォーターメロン」

夏ももうすぐ終わりですが、人気のすいかフレーバーは健在。「キャンディキトン サワーウォーターメロン」(¥320)は、イギリスでも人気のフレーバーなのだそう。そこに酸っぱいパウダーをかけています。甘いすいかの風味と酸味が絶妙な味わい。最初に酸っぱさがきますがそこまで強くなく、噛んでいくとすいかの優しい甘さが感じられます。

ジューシーさが楽しめる「キャンディキトン ワイルドストロベリー」(¥320)は、野いちごのような甘酸っぱくてみずみずしさが楽しめます。いちご味のお菓子にありがちな、いちごの甘さがメインではなく、あくまで甘酸っぱさを表現していて、この酸味の感じが野いちごっぽいですね。口の中にジュワッと広がる甘酸っぱさがクセになります。

夏はまだ終わらない?!幻想的なグミ「シークラゲグミ」

カンロの「シークラゲグミ」

なんともいえない癒し感のあるグミが「シークラゲグミ」(¥1,500)。カンロの公式オンラインショップで購入できる、ちょっと高級感のあるグミです。こちらのグミは「おいしい、ワクワク体験」を提供する「アメージングカンロ」シリーズの第2弾商品。

カンロの「シークラゲグミ」は箱入り

箱入りのグミというのがちょっと特別感がありますね。クラゲの傘をイメージしたグミで、サイズ違いがあるのもなんともリアル。クラゲの傘の線や胃なども再現し、リアルなミズクラゲ感を表現しています。

カンロの「シークラゲグミ」はクラゲモチーフ

食感も特徴的で、サイトでは“ちょっぴりハードなむにゅむにゅ食感”と紹介されていますが、実際に食べてみると「なるほど!」とうなずけます。しっかりと噛みたくなるような食感で、ゆっくり楽しみたくなります。

カンロの「シークラゲグミ」はソーダ味

しっかりクラゲのような見た目ですが、味はソーダ味で美味しいのでご安心を。まだまだ暑い今の時期に涼しさを届けてくれそうです。

パスタじゃなくて、「スパゲティサワー」巻いてる?

「Trolli」の「スパゲティサワー」

ユニークなグミを販売しているドイツの「Trolli(トローリ)」で人気なのが「スパゲティサワー」(各¥260)。その名の通りスパゲッティのような長いグミに、酸っぱいパウダーをまとわせています。

「スパゲティサワー」はコーラ、アップル、ストロベリーの3種

味はコーラ、アップル、ストロベリーの3種。これはぜひ全種類そろえて食べてみたいですね。こういうひも状のものって、子どもが夢中になってしまいますが、実は大人にも楽しいですよね。

「スパゲティサワー」は麺状になっている

長いまま少しずつ食べたり、好きな長さにカットして食べたり、本当にスパゲッティのようにフォークに巻いて食べたり。食べ物で遊ぶのはよくないですが、楽しく食べるのはいいですよね。

「スパゲティサワー」は3種一緒に食べても楽しい

3種類を一度に食べてミックスした味を楽しむのもいいかも。少しずつ食べると見た目よりも長い時間楽しめるので、旅行のおともなどにもよさそうです。

まさか!あの岩下の新生姜がグミに!「岩下の新生姜®グミ」

「岩下の新生姜®グミ」

ご飯のおともやおつまみはもちろん、料理の素材としても汎用性が高く、冷蔵庫にあると安心な「岩下の新生姜®」。シャキシャキ食感と爽やかな香りが特徴で、そのまま食べてもクセになりますよね。それがなんとグミになっているのをご存知ですか。

「岩下の新生姜®グミ」はかわいいピンク色

見た目は「岩下の新生姜®」らしく淡いピンク色。コロンと丸いフォルムがかわいい!実際に食べてみると、シャキシャキ食感が特徴のはずが、ぷにぷに、クニュクニュ食感のグミになっているのにびっくり。

「岩下の新生姜®グミ」はしょうが粉末入り

さすがにグミなのでちゃんと甘い。ちゃんとグミとして美味しいのですが、後味にじんわりと優しい生姜の辛味が感じられます。しょうが粉末が入っていて、パッケージにも書かれているように「後味じんわりポカポカ」。食べ始めるとクセになります。

「岩下の新生姜®グミ」はしょうがの風味が感じられる

小さな子どもはちょっと辛味が気になるかもしれませんが、食べやすい味わい。これからの季節、体が温まるかも?!

これって明太子…じゃないよね?新博多土産?!「いちご明太子」

「パパブブレ」の「いちご明太子」

バルセロナ生まれのキャンディショップ「パパブブレ」が、9月1日(金)に福岡県で「パパブブレ福岡店」をリニューアルオープンしました。そこで登場したのが、「いちご明太子」(¥590)。

「いちご明太子」はまるで明太子のようなパッケージ

博多といえば明太子、確かにそうなのですが、まさかグミになってしまうとは。でも、いちごの果実味あふれるフルーティーな味。決して明太子味ではありません。福岡は明太子も有名ですが、いちごの産地としても知られているのでいちご味は納得です。

「いちご明太子」は見た目と違ってフルーティないちごの味

スペイン産いちごの濃縮果汁を配合し、独特のねっちり食感と香りに仕上げています。とにかく香りがよく、口に入れるといちごの風味がフワッとひろがって幸せな気持ちになれます。

「いちご明太子」は箱の底にも仕掛けがある

パッケージデザインにもこだわっていて、お土産にもぴったり。博多土産の新定番の座を狙っているグミなんです。ちなみに封を切ったらいちごの甘い香りが漂ってくるので、明太子と間違えることはありません。

というわけで、気になる5つのグミ、いかがでしたか?ちなみに、9月3日(日)は日本グミ協会とグミを取り扱う国内関連企業から成る「GUMMIT」がイベントを開催します。今年のテーマは「スペシャルグミニケーション」で、グミを通したコミュニケーションを活性化させるようにオンラインとリアルを横断してイベントを展開するそうです。グミ好きならぜひチェックしてみてください。グミ好きとの新しい繋がりもできるかも。お気に入りのグミや新顔グミを一緒に食べたり、イベントに参加したりして、親子でグミニケーションしてみてはいかがですか?

「キャンディキトン」
山本商店:https://h-yamamoto.co.jp/index.html

「シークラゲグミ」
カンロ:https://kanro.jp/

「Trolliスパゲティサワー」
豊産業:https://www.yutaka-trd.co.jp/processedfood

「岩下の新生姜®グミ」
岩下食品:https://iwashita.co.jp/products/shinshoga/ss_043.html

「いちご明太子」
パパブブレ:https://papabubble.co.jp/

GUMMIT主催のグミの日イベント:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000114304.html

取材・文/岡部礼子

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