韓国ドラマでは、屋台でトッポギやおでんを食べるシーンがよく出てきますが、このホットクも屋台で定番のおやつ。夏休みがスタートし、子どもたちが家にいることが多いので、冷凍庫にストックしておけるおやつは必需品! 今回は、業務スーパーの冷凍ホットク3種類をご紹介します。
まずは定番の「ホットク」
小麦粉とタピオカでん粉を発酵させた、もちもちとした生地に、黒砂糖とピーナッツのソースを挟んで平たく焼き上げた、韓国屋台で人気のおやつ。
袋から取り出してみると、手のひらほどのサイズ感で、薄く焼き色が付いています。
フライパン調理の場合は、フライパンを弱火~中火にかけ、温まったら凍ったままの商品を入れます。焦げないように裏返しながら約7分、中心が温まるまで加熱したらできあがり。オーブントースター(1200W)の場合は、予熱しておいたオーブントースターで約5分加熱します。
黒糖の甘くて素朴な味わいのソースがとろりとしていて、ピーナッツのツブツブ感もアクセントに。生地はほんのり甘く、ソースの甘みと相性抜群です。疲れた時に食べたい、癒しの味。
コクのあるチーズがとろける「チーズホットク」
もちもち生地の中に、チェダーチーズが挟まれたホットク。温めるとチーズがとろけます。
こちらも、調理方法は同じ。フライパン調理の場合は、フライパンを弱火~中火にかけ、温まったら凍ったままの商品を入れます。焦げないように裏返しながら約7分、中心が温まるまで加熱したらできあがり。オーブントースター(1200W)の場合は、予熱しておいたオーブントースターで約5分加熱します。
濃厚でコクのあるチーズが挟まっていて、もちもち食感の生地とマッチ。ホットケーキとも少し違う、むちっとした生地は、噛めば噛むほど甘みがあります。温めるだけなので、手軽な朝食にもおすすめ!
ボリュームたっぷり「チャプチェホットク」
人気の韓国料理、チャプチェが入ったホットク。甘じょっぱい味と、ほんのり甘い生地の組み合わせがクセになる美味しさです。昨年末に、「ホットク」シリーズに仲間入り。
チャプチェが入っている分、少しだけ焼く時間が長くなります。フライパン調理の場合は、フライパンを弱火~中火にかけ、温まったら凍ったままの商品を入れます。焦げないように裏返しながら約8分半、中心が温まるまで加熱したらできあがり。オーブントースター(1200W)の場合は、予熱しておいたオーブントースターで約5分加熱します。
チャプチェがたっぷり入ってボリューム満点! 焼いたことで外側はカリッとしていて、春雨のちゅるちゅる食感との組み合わせも楽しい。しっかりとした味付けで、野菜も入っているので、食べ盛りの子どもたちが満足すること間違いなしの一品です。
冷凍のまま、フライパンやオーブントースターで温めるだけと簡単。3種類買っておいて、気分や食べる時間帯によって味を選ぶのも楽しいですね。本場韓国の屋台の味を堪能できるので、ぜひ試してみてください!
※商品は取材時の販売価格です。
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撮影・文/澁谷真里