今回、買い物の中身を教えてもらったのは、小学生、中学生、高校生の3人のお子さんとご主人の5人家族で暮らす佐藤さん。仕事に家事に子育てに加え、最近飼い始めたという犬のお世話も加わり、忙しい毎日を送っています。
「ママ友の運転で行くことの多いコストコ。購入するものは決まったものが多く、太白胡麻油やアガベシロップなどの調味料もリピートしています。無理のない範囲で、身体に入れるものの産地や原材料には気を遣うようにしているので、近所のスーパーで見かけないような産地の商品や、有機食材などがお手頃価格で揃うコストコには助けられています」（佐藤さん）
今日の買い物
【買い物した読者】
佐藤まりあさん（39歳）東京都大田区在住
【ユーザーDATA】
- 行きつけ…川崎倉庫店
- コストコ歴…約5年
- 頻度…1～2か月に1度
- 一回当たりの購入金額…約1～2万円
- 誰と？…ママ友と
本日のお買い物金額…計14点￥23,796（「特別割引」含む）
お米や油など、毎日の食生活に欠かせないものもコストコで購入しています。太白胡麻油はくせがないので、どんな料理にも使いやすく、サラダ油代わりにしています。今日は購入しませんでしたが、カークランドシグネチャーのシナモンパウダーもお気に入り。砂糖不使用ですが自然な甘みが感じられるので、ヨーグルトに入れたり、クッキーをつくるときに使ったりしています。「これは良さそう」と思って試してハマった食材は、このほかにもたくさん。どれもお気に入りなので、大容量でも必ず使い切ってしまうものばかりです。
【PICK UP1】アメリカ産のにんにくがぎっしりと詰まった大容量パック
にんにく 907g ￥1,280
アメリカ産のにんにくが907g入った大容量パック。今回購入したものには、16株入っていました。
【冷凍保存しておけばいつでもにんにく料理が楽しめる】
「ある日発見した、スーパーではなかなか見かけないアメリカ産のにんにく。価格もお手頃なので、試しに買ってみたところ香りも良くて美味しかったので、それ以来リピートするように。大容量なので、購入したらすぐに使用する予定の数個以外、すべて冷凍保存します。保存方法は簡単で、ひと房ずつばらしたら、皮は取らずにジップ付き保存袋に入れて冷凍するだけ。カビが生える心配をせずに保存することができるので、大容量パックでも安心して買うことができます」（佐藤さん）
【にんにくの香りが食欲をそそるきゅうりの浅漬け】
「にんにくをきかせたきゅうりの浅漬けは、大人も子どもも大好き。簡単につくれるので頻繁に登場します。一品加わるだけで食卓が賑やかに。家族全員が大好きなにんにくをきかせた唐揚げと餃子も一緒に『にんにく祭り』にすることも。冷凍ストックしておけば、いつでもにんにくたっぷりの料理が楽しめます」（佐藤さん）
【きゅうりの浅漬けのつくり方】
「冷凍保存しておいたにんにくの皮を剥きます。冷凍しておくと、驚くくらい簡単に剥けるんですよ」（佐藤さん）
「きゅうりを乱切りにしたら塩をふっておき、しばらく置いて水分を出したら、薄くスライスしたにんにく、ごま油、白だし、砂糖、しょう油、お酢をすべてボウルに入れて混ぜ合わせたらポリ袋に入れて、冷蔵庫で一晩おきます。食べる直前に白ごまを振りかければ出来上がりです」（佐藤さん）
【PICK UP2】茶葉の美味しさが味わえる抹茶入りのお手軽緑茶
カークランドシグネチャー 伊藤園 緑茶ティーバッグ ナイロンフィルター 100袋 ￥1,288
カークランドシグネチャーと、あの伊藤園のコラボ商品で、日本産茶葉を100%使用している緑茶です。
1パックに1.5g入った緑茶が計100袋入り。煎茶と抹茶をブレンドした緑茶が、ナイロンフィルターのティーバッグに入っています。
【水出しでもお湯出しでも美味しく飲める】
「この緑茶の味が好きで何度もリピートしています。食事のときはもちろん、家事の合間など、ひと息入れたいときに飲むことが多いです。お湯出しでも水出しでも飲める点が◎。お湯出しは30秒でOKなので、飲みたいときにさっと淹れることができます」（佐藤さん）
「水出しは水に3分浸すだけで完成。煮出す手間いらずで、簡単に冷たい緑茶が楽しめるんです」（佐藤さん）
「ママ友と行くコストコは、おしゃべりを楽しみながら、買い物を楽しめる貴重な時間。我が家の定番品を買いながら、新商品もチェックします。今回はブテチゲ鍋の素が気になって購入してみました！私の大好きなナッツも2種類買えて大満足。日々の食卓に欠かせない食材から、自分のお楽しみまですべてが揃うコストコ通いはやめられないですね」（佐藤さん）
【お問い合わせ先】
コストコホールセールジャパン
https://www.costco.co.jp
※掲載商品の在庫には限りがあります。また、記載している価格は変動する可能性があります。
撮影／山本雅樹 取材・文／西村絵津子
