中学生の男の子との小学生の女の子の2人のお子さんを持つ尾崎さん。食べ盛りのお子さんの食事づくりにお仕事にと忙しい毎日を送っています。
「車で10分もあれば行けるコストコは、我が家にとってとても身近な存在。お米から調味料まで、さまざまな食品を購入しています。特に毎回欠かせないのが、新鮮なお肉や魚。育ち盛りの子どもたちがよく食べるので、大容量かつお手頃価格がありがたい限り。何よりスーパーのものとは比べ物にならない美味しさが魅力的で、購入したら小分け冷凍にして、ストックを切らさないようにしています」(尾崎さん)
今日の買い物
【買い物した読者】
尾崎奈穂子さん(36歳)東京都多摩市在住
【ユーザーDATA】
- 行きつけ…多摩境倉庫店
- コストコ歴…約10年
- 頻度…2週間に1度
- 一回当たりの購入金額…約20,000円
- 誰と?…ママ友と
本日のお買い物金額…計17点 ¥22,798(「特別割引」含む)
必ず購入するお肉。今日は豚バラしゃぶしゃぶ肉のほか、息子からのリクエストのローストポークをつくるために、豚肩ロースの塊肉を購入しました。ほかによく購入するのは、牛の小間切れ肉や、焼肉用の豚バラ肉。どれも美味しくて、一度コストコのものを食べると、ほかでは買えません。また、主食として欠かせないお米やパスタも、忘れずに購入しました。
【PICK UP1】ふっくらとした身が食べ応え満点な塩さばフィレ
脂がたっぷりとのっていてジューシー。食べ応えも満点なノルウェー産のさばの切身。塩味がついているので焼くだけでも美味しい、定番人気の商品です。
計測してみたところ、1切れの長さは約22cm。厚みもあるので、子どもならば半切れでも十分お腹いっぱいになる大きさです。
【うま味がギュッと凝縮したさばの炊き込みご飯】
「さばの美味しさを余すところなく楽しめる炊き込みご飯は、簡単にできて美味しいのでよくつくります。ポイントは梅干しを入れてさばの臭みを消すこと。また、我が家ではそのまま焼いて食べるだけでなく、炊き込みご飯のほか味噌煮などのアレンジ料理や、お弁当のおかずとしても大活躍。冷凍ストックを切らさないようにしています」(尾崎さん)
【さばの炊き込みご飯のつくり方】
「炊飯器に入れやすい大きさに塩さばフィレをカットしたら、目立つ骨を取り除きます」(尾崎さん)
「研いだお米を炊飯器に入れ、しょう油と酒を適量、水を既定の線まで入れたら骨を取り除いたさばと、臭み消し用の種を取った梅干しを一粒入れます。炊飯器のスイッチを押して炊き上がれば完成です。炊飯器の中で身をほぐして軽く混ぜ合わせ、茶碗に盛り付けたら、刻んだ大葉と白ごまをお好みで乗せていただきます」(尾崎さん)
【PICK UP2】赤身と脂身のバランスが絶妙!使い勝手も抜群な豚バラしゃぶしゃぶ肉
3種類の品種の豚を掛け合わせて生まれた豚の、しゃぶしゃぶ用薄切り肉。薄くスライスされた肉は長さが約30cmもあるので、しゃぶしゃぶだけでなく、肉巻きなどさまざまな料理に使えて重宝します。
【白菜もたっぷり食べられる豚バラ肉と白菜のミルフィーユ】
「白菜としゃぶしゃぶ肉をミルフィーユのように重ねてつくる、我が家の定番おかず。フライパンでつくったら、そのまま食卓に出して、各自で好きなだけ取り分けてもらうスタイルで楽しみます。調理のときには味付けせず、2種類のたれを準備して、好みのものにつけて食べます。さっぱりと食べられる味ポンと、焼肉のたれとマヨネーズを混ぜ合わせてつくるたれの2種類が定番。いつも好評で、たくさんつくっても余ることはありません」(尾崎さん)
【豚バラ肉と白菜のミルフィーユのつくり方】
「コストコの豚バラしゃぶしゃぶ肉は長めなので、1枚を1/3程度の食べやすい長さに切り分けます。白菜も食べやすい大きさにカットしておきます」(尾崎さん)
「深さのあるフライパンの中に白菜、豚肉、と交互に重ねていきます。豚肉同士が重ならないように並べるのがポイントです。全て重ねたら、水と酒をひと回し程度かけ、ふたをして中火で10~15分程度、火にかけたら出来上がり。蒸し焼きなので油を使う必要がなく、ヘルシーな点もお気に入りです」(尾崎さん)
「食材のお買い物でも、近所のスーパーにはない楽しみがたくさんあるコストコは、不思議と何年通っても飽きません。今日は購入しませんでしたが、倉庫店内で焼き上げているパンもお気に入りで、ホテルブレッドをよく買います。何を買っても美味しくて、食べ盛りの子どもたちがたくさん食べても困らない大容量サイズの食材が揃うコストコは、生活する上でなくてはならない存在ですね」(尾崎さん)
【お問い合わせ先】
コストコホールセールジャパン
https://www.costco.co.jp
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撮影/山本雅樹 取材・文/西村絵津子