オーツミルクの“パイオニア”が日本初上陸!世界で初めて開発された北欧のオーツミルクは見た目もおしゃれ

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スウェーデン発のオーツミルクブランド「OATLY」

これまでは豆乳が多かった植物性ミルク市場。最近ではアーモンドミルクなどのナッツ系やオーツ麦を原料としたオーツミルクなども多く見られるようになりました。そんな中、この秋、スウェーデン発のオーツミルクブランド「OATLY(オートリー)」が首都圏を中心に発売になりました。

世界で初めて開発!オーツミルクのパイオニア的存在

「OATLY」の1ℓサイズ

「OATLY」は世界20カ国以上で愛されているオーツミルクのブランド。北欧に旅行したことがあるなら、スーパーやホテルのモーニングブッフェなどで見かけたことがある人も多い、定番商品。北欧らしいかわいいデザインのパッケージも印象的です。

「OATLY」をコーヒーに注いでカフェラテにも

そんな「OATLY」、実は世界で初めてオーツミルクを開発した研究者が1990年に自ら設立したブランド。オーツミルクの開発は1963年からスタートしていたそうですが、当時は牛乳に含まれる糖質を分解できず下痢や消化不良を起こしてしまう乳糖不耐症の人たちのために開発されたそう。そこで着目したのがオーツ麦。そして様々な研究を経てオーツ麦からミルクをつくることに成功しました。

日本ではここ数年で注目されてきたオーツミルクですが、スウェーデンをはじめ、北欧などではもっと以前から日常生活の中にオーツミルクがありました。オーツミルクに含まれるβ-グルカン(水溶性食物繊維)は、血中コレステロールの上昇を抑えるほか、満腹感の維持作用があるといわれていて、注目されている栄養成分。「OATLY」のオーツミルクの小さいサイズ(250ml)には、1日に摂取するといいと推奨されている量の1/3(1g)のβ-グルカン(水溶性食物繊維)が含まれています。

シリアルを食べるときにも「OATLY」でヘルシーに

自然な麦の甘みがあり、穀物の匂いも抑えられているので飲みやすい「OATLY」のオーツミルクは、冷やしてそのまま飲むのがおすすめ。もちろん、シリアルやコーヒーに入れたり、料理やデザートに牛乳代わりに使ってもOK。ビタミンやカルシウムも豊富に含んでいて、ヘルシーなのがいいですね。

「OATLY」の250mlサイズはランチにもぴったり

今回発売になったのは、「OATLY オーツミルク オリジナル」と「OATLY オーツミルク チョコレート味」。「OATLY オーツミルク オリジナル」はいわゆるオーツミルクで、牛乳の代わりに活用できるもの。そのまま飲むときは冷やして飲むのがおすすめですが、これからの季節はホットでも。料理やお菓子づくりにも使えるので、冷蔵庫に常備してもいいですね。「OATLY」のオーツミルクは常温で9カ月保存可能なので、まとめ買いもしやすく、ローリングストック食材としてもいいですね。

「OATLY オーツミルク チョコレート味」

「OATLY オーツミルク チョコレート味」は、チョコレートフレーバーのオーツミルクで、まろやかな甘さが特徴。100%サステナブルなカカオを使用していて、子どもも飲みやすい味わい。そのままでデザートドリンク的に飲むことができます。もちろん、アイスでもホットでも美味しく飲むことができます。

「OATLY 」の250mlサイズも2種

どちらも家族で楽しめる1リットルサイズ(¥702)と、お弁当のお供やお出かけの時などにも便利な250mlサイズ(¥216)の2種類があるので、シーンに合わせて選べるのもいいですね。世界20カ国以上で展開するグローバルブランドのオーツミルク。ぜひ試してみてはいかがですか。

公式サイト:https://www.oatly.com/

取材・文/岡部 礼子

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