小学生から大学生まで、4人のお子さんを子育て中のMart読者の石井さん。毎日の食事づくりを楽しくするために話題の調味料や食材を積極的にお試ししているのだとか。今回はスーパーで偶然見つけて以来ハマっているというフルーティーなお酢の調味料を教えてくれました。
マイルドな酸味と果汁のフレッシュさが好相性!
お酢と果汁をブレンドしたビネガーのペーストです。チューブの中にはトロっとした質感のペーストが入っているので、お好みの食材にトッピングして使用します。お酢の風味は強すぎず、すっきりした味わいなのが特徴。フルーツのみずみずしさと一緒に楽しむことができます。
味はざくろ、ピンクグレープフルーツ、マスカットの3種類。どれも料理だけでなくスイーツのアレンジにも使用できます。
「チューブタイプの調味料なので、ジャムのようにスプーンですくう必要もなく使いたい分だけ絞り出せるところがお気に入りです。3種類どれも味が異なるので料理によって使い分けるのもおすすめです」。
おすすめアレンジ【1】フルーツサラダ
葉物野菜、きゅうり、パプリカなどお好みの野菜を盛り付けたサラダに「ビネ果」をしぼります。市販のドレッシングではなくオリーブオイルやレモン汁をかけて「ビネ果」の風味を楽しみながら食べるのがおすすめです。
「3〜4人前のサラダに大さじ1/2くらいのビネ果を絞るとちょうどいい分量です。野菜と相性がいいピンクグレープフルーツやマスカットのビネ果がよく合います」
おすすめアレンジ【2】カナッペ
クラッカーの上にクリームチーズ、野菜、生ハム、フルーツなどをお好みで乗せます。その側に「ビネ果」を1cmほど絞り出します。
「ほんのり酸味のあるビネ果はクリームチーズ との相性も抜群! マスカット、ざくろ、ピンクグレープフルーツどの味でも美味しくつくれると思います。見た目も華やかになるのでおもてなしにも◎です」
石井さんはこんな食べ方も♪
グラノーラの上にヨーグルトをかけ「ビネ果」のマスカット味を絞りました。
「朝食やおやつにもぴったりの1品です。少量のビネ果を絞るだけでもフルーツの気分を楽しめます。今回はキウイも一緒に添えてみました」
石井さんはざくろ味、お子さんたちはマスカット味がお気に入りでいろいろな料理にちょい足しを試しているのだとか。さらに石井さんはお酒にアレンジすることもあり、炭酸水と酎ハイ、ビネ果を合わせてオリジナルサワーづくりも楽しんでいます。
料理やスイーツにちょい足しするだけでアレンジの幅が広がる「ビネ果」、ぜひお試しください!
ビネ果 ざくろ、ピンクグレープフルーツ、マスカット 各¥135(参考価格)
【お問い合わせ先】
ハウス食品 「お酢と果汁のペースト ビネ果」ブランドサイトhttps://housefoods.jp/products/special/vineka/
撮影/山下忠之 フードコーディネート/加藤彩子 取材・文/丹下紋香