毎日のごはんづくりは何かとバタバタしてしまって、焦ることが多いもの。時短でおいしいものがつくれたらいいのにな、と思う方も多いのではないでしょうか。そんな忙しい主婦にぴったりなのが、「下味冷凍」。冷凍対応のフリーザーバッグがあれば、手早く味が決まる料理がつくれます。どれだけ手軽につくれるのか、試してみました!
使ったのはこちら
ジップロック®フリーザーバッグ
まずは鶏肉のクリーム煮に挑戦!
まずは、下味冷凍から。使うのは、一口大に切った鶏肉と、塩麹だけ。これをジップロック®フリーザーバッグに入れてよくもみ、平らにして冷凍すれば、下味冷凍が完了!ととっても簡単です。
平日のバタバタしているときに、この下味冷凍をしたお肉を解凍して、クリーム煮をつくりました。まずはフライパンシートを引いた上にお肉を並べて蒸し焼きにし、シートごとお肉をいったん出します。バターで野菜を炒めてから小麦粉、牛乳などを入れてお肉を戻してひと煮立ちすれば完成。
10分ほどで、クリーム煮ができました。お肉に塩麹の味がしっかりついているので、調理のときは調味料を使わなくても味が決まってスピーディにつくれます。熱で塩麹の味がほどよく飛ぶので、洋風の料理にしても違和感なくおいしくいただきました。
次は豚肉の酢豚風をつくってみました
次は、豚肉、トマトケチャップ、玉ねぎのすりおろし、塩こしょうをフリーザーバッグに入れ、よくもみこんでから下味冷凍しました。
ごはんのメニューを考える余裕がないときに、この下味冷凍した豚肉を解凍しておかずづくりに活用。一口大にまとめたお肉をフライパンシートの上で蒸し焼きにし、いったん取り出してから野菜を炒めます。野菜に火が通ったらお肉を戻し、甘酢用に合わせた調味料を入れてひと煮立ちすればできあがり。仕上げにごま油をたらすと本格的な味わいになります。
これまた10分程度の調理時間で、メイン料理が完成しました。豚こま肉だけれど、きゅっと固めているので食べごたえもばっちり。食欲をそそる甘酢で、家族からも好評でした♪
冷凍肉を使う日がわかっていたら、前日から冷蔵庫解凍しておくとすぐ使えますが、急に使おうと思い立ったときには流水解凍をすると、早めに解凍できるのでおすすめです。
毎日のごはんづくりの手間をちょっとでも減らしたい、メニューがマンネリ化しているけれど時間がかかる料理をつくる余裕はない、という人は、ぜひ下味冷凍を試してみてください!
■下味冷凍レシピ/平日が楽になる!下味冷凍のすすめ
https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/preservation/shita-aji.html
【商品のお問い合わせ先】
旭化成ホームプロダクツ株式会社
https://www.asahi-kasei.co.jp/saran/
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