スクエア形にぷっくりしたロゴがおしゃれな「グリラー」は、料理の見た目もおいしさも簡単にカフェっぽくできる今注目の調理器具。スキレットよりも使えると愛用者も増えているんです。
今回は、グリラーでつくる「カラフル野菜の蒸し焼きカレードリア」のレシピをご紹介します。
魚焼きグリルで9分
「カラフル野菜の蒸し焼きカレードリア」のつくり方
有田皿オーバルプレートM 瑠璃〈Master Recipe〉¥2,038、信楽焼 プレートS〈Master Recipe〉ブラック、ホワイト各¥834(すべてFrancfranc)
【材料】
ご飯…300g
ベシャメルソース…(小麦粉、バター各大さじ1、牛乳100mlを熱して混ぜたもの)
レトルトキーマカレー…2袋
チョリソーまたはソーセージ(半分にカット)…4本
パプリカ(輪切り)…2個分
ズッキーニ(輪切り)…1/2本分
なす(輪切り)…1/2本分
れんこん(輪切り)…1/2個分
オリーブオイル…大さじ1
バター…少々
【つくり方】
【1】グリラーにバターを薄く塗り、炊いたご飯を四隅に隙間がないようにまんべんなく敷きつめ、ベシャメルソースを塗る。
【2】レトルトのカレーを【1】の上にかけて、スプーンでまんべんなく広げる。袋のまま軽く温めると、より広げやすい。
【3】カットした野菜とソーセージを、断面がきれいに見えるように並べ、焦げつかないように表面にオリーブオイルを塗る。予熱しておいた魚焼きグリルで、グリラーのフタをして中火で8分、フタを取り1分加熱してできあがり。
※焦げをつけたいときは、フタを取り、魚焼きグリルの中火で6分ほど加熱しながら、ちょこちょこ焦げの具合をチェックしてください。
【仕上がりを味見!】
「香ばしさがアップしたカレーと野菜の優しい甘味がベストマッチ!形はキレイなままなのに、野菜がどれもやわらかく甘いので口に運んでびっくり!カレーもレトルトとは思えないのは、蒸し焼き効果!?取り分けるのも楽しいしビジュアルも最高!」(東京都在住・浅野直美さん)
撮影/中林 香 フードスタイリング/鮓本美保子 取材・文/新里陽子 構成/タカノマイ(Mart編集部)
Mart2019年3月号
電子レンジでカフェごはんも簡単 !スキレットの次にくる!おしゃれ「グリラー」に注目 より
※記載の調理時間は目安です。お使いの機器に合わせて、時間を調節してください。
※魚焼きグリルはガス両面タイプ、電子レンジは600w、トースターは700wを使用しています。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。