残り野菜がごちそうスープになる!新タイプの「スープの素」

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寒くなってくると温かいスープが恋しくなりますね。豚汁やシチューなど大きなお鍋でたっぷり具材を入れてつくるのは美味しいですが、朝食や、一人ランチ、子どものお昼ごはんに少量だけど「あったらいいな」と思うシーンってありますよね。そんなときに便利な“スープの素”をご紹介します。

残り野菜がトマト、オニオン、クリームの3種類のスープに変身


缶に入った調理用スープシリーズ「じっくりコトコト煮込みスープの素」。液状の“スープの素”で、スープと好きな具材、そして空いた缶1缶分の水や牛乳を入れて10分煮込むと簡単にスープがつくれるという便利食材。1缶が170gなので、1~2人分のスープができあがります。スープ自体は塩味を抑えているので、自由に味付けのアレンジができるのもいいですね。

種類は「完熟トマト」、「北海道クリーム」、「こくうまオニオン」の3種類。玉ねぎやにんじん、じゃがいもといった、比較的いつでも買い置きしている野菜や、冷蔵庫の中でちょっとくたびれてしまった野菜、前日の残り野菜など、どんな組み合わせでも美味しいスープが作れます。ブロッコリーやほうれん草、コーンなどの冷凍野菜や、カット野菜を使うのもアリ。

スープ3種をつくってみました!

【1】「完熟トマト」に、かぶ、しめじ、小松菜、生姜を合わせて。

きのことかぶの完熟トマトスープが完成

【2】「こくうまオニオン」に、キャベツ、玉ねぎ、プチトマト、ツナ缶。

キャベツとプチトマトのこくうまオニオンスープの完成。

【3】「北海道クリーム」には、じゃがいも、玉ねぎ、ハム。

じゃがいもとハムの北海道クリームスープが完成。

ボリュームを出すなら、ハムやベーコン、ウインナーなど、これまた冷蔵庫にストックしているものをプラスして。ほかにもツナやあさり、ほたてなどの缶詰め、大豆やひよこ豆などそのまま食べられる調理済の豆類、お弁当用のミニサイズのハンバーグや肉団子、ちくわやカニカマなど、何でもOK。

おかずとしてたっぷり1人分として食べるのもいいですが、個人的には朝食のおかずにマグカップで食べるのがいいかなと思います。寒い朝に具だくさんのスープがあれば、おなかも満たされて体も温まりますよね。寒い朝は朝食づくりもちょっと億劫になるので、つくる人にとっても便利。

具だくさんスープとして飲むだけでなく、スープパスタやカレー、ロールキャベツなどをつくるときに使ってもOK。ストックもできるので、いろいろなアレンジを楽しんでみてはいかがでしょうか。

公式HP:https://www.pokkasapporo-fb.jp/jikkuri/nikomisoup/

取材・文/岡部礼子

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