神奈川県の藤沢・辻堂エリアの読者を中心に、今年話題になっているスーパーをキャッチしました。その名は「ビオセボン」。「海外のスーパーにいるみたい!」「国内外のオーガニック品が豊富でつい長居しちゃう」と道行く人々が吸い込まれていくのをたびたび目撃しています。今回は、オーガニックに興味が無くてもつい買いたくなっちゃう、湘南読者のオススメアイテムを紹介します!
「ビオセボン」とは?
フランスを中心に、ヨーロッパで140店舗以上展開するオーガニックライフスタイル・スーパーマーケット。日本には2016年に初上陸。東京や神奈川を中心に店舗があり、湘南エリアには2019年に小田急藤沢店がオープン。オンラインストアの品ぞろえも充実しています。
【ビオセボンのおすすめ①】
ズヴェルゲンヴィーゼのヴィーガンスプレッド(バジル) ¥322
「ほうれん草のパスタにスプレッド(バジル)を絡めました。トーストやクラッカーにそのまま塗って食べることもありますね。味のバリエーションが豊富なのでいくつか買い置きして楽しんでいます」大沼麗奈さん(藤沢市在住)
大沼麗奈さん(神奈川県藤沢市在住)
有機素材で作られた、植物のおいしさを楽しめるスプレッド。味はバジルのほか、トマト&ルッコラやビーツ&ホースラディッシュなど全8種類。長期間保存ができて、ローリングストックにもぴったり。ライター石川もストックしています!
【ビオセボンのおすすめ②】
「グルテンフリーのお菓子をギフトでもらってお気に入りになりました。ヘルシーなだけでなく、パッケージがかわいい物も多くて、お店に行くとつい買っちゃいます」犬塚文月さん(藤沢市在住)
犬塚文月さん(藤沢市在住)
100%オーガニック原材料使用。ドライフルーツ由来の自然の甘みでつくったローエナジーバーや、オーツ麦を使用したハンドメイドのクッキーなど、店内にはヴィーガン・グルテンフリー対応の気軽に買える個包装菓子が見つかります。自分へのご褒美にも。
ヴィーガン&グルテンフリークッキー オーツ麦・レーズン ¥270
セラ オーガニックフルーツバー ワイルドベリー ¥322
ルーバー オーガニックローエナジーバー(チア&ココナッツ)¥324
【ビオセボンのおすすめ③】
アリサン 有機ピーナッツバタースムース ¥1,458
「最近よく食べているのがこれ。有機ナツメヤシ(デーツ)にこのピーナッツバターを挟んで食べると、手づくりスニッカーズ(笑)になります。ピーナッツバターは無糖タイプ。コクがあり、デーツの自然な甘さとマッチして罪悪感なく食べられます。小腹が空いたときのおやつや、朝ごはんにもつまんでいます」大沼麗奈さん(藤沢市在住)
ビオセボンにはドライフルーツやナッツのバルク(量り売り)コーナーがあり、デーツ(マジョールデーツ、デグレットデーツ)も少量(20g)から販売しています。
【ビオセボンのおすすめ④】
「植物性ミルクにカスタムできるカフェが最近増えてきて、気になっていたときに見つけました。家ではカフェラテやスムージーに使っています」佐藤りえさん(藤沢市在住)
定番以外にも、ライスミルクやヘーゼルナッツミルクなど、さまざまな植物性ミルクを扱っています。初めて買うときは店員さんに選ぶ相談をしたり、250mlの飲み切りサイズで試してみては?
イソラビオ ON THE GO オーツミルク 250ml ¥171
イソラビオ ON THE GO アーモンドミルク(無糖)250ml ¥171
【ビオセボンのおすすめ⑤】
ジャストティー チークトゥチークバニラ ¥646
「オーガニックのルイボスティーを、仕事や家事の合間の飲むとりラックスします。ビオセボンは紅茶の品ぞろえが豊富で、パッケージからフレーバーを想像したり、選ぶのが楽しいです」Feelings辻堂本店のミホさん(藤沢市在住)
Feelings辻堂本店 ミホさん(藤沢市在住)
140年続く紅茶の老舗から生まれた、オーガニック&サステナブルなブランド「JUST T」が日本初上陸。有機のバニラパウダー入りルイボスティーです。
【番外編】オリジナルのマルシェバッグに新色が登場!
エコバッグとして、普段のサブバッグとしても持ち歩けるデザインのマルシェバッグに新色ピンクが登場しました。オーガニックコットン100%のオリジナルマルシェバッグ。ワインボトルも入る丈夫な厚みで、習い事の教材や着替えを入れるバッグとしても使えます。
色はホワイト・ネイビー・ピンクの3色。サイズは、M(縦55(持ち手含む)×横30×マチ6cm)¥1,958・L(縦75(持ち手含む)×横44×マチ7.5cmcm)¥2,398の2種類。バッグインバッグにぴったりの同素材のポーチ(縦16.5×横23.5×マチ1cm)¥660もあり。
いかがでしたか?ゆるくオーガニックを取り入れている人も、そうでない人も、行けば楽しくて新しい発見ができるかも!
ビオセボン
https://www.bio-c-bon.jp/
取材・文/石川晴美