京都の和菓子店、亀屋良長の「スライスようかん」はようかんをスライス状にした新しい和菓子。食べ方は、トーストにのせて焼くだけ。スライスチーズの感覚で、食パンにのせてトースターで焼くと、あんぱんや小倉バタートーストのような風味が味わえちゃうんです!
スライスようかん 小倉バター(1袋2枚入り) ¥540、4袋(化粧箱入)箱代200円含む ¥2,376
スライスようかん 小倉バター(1袋2枚入り) ¥540、4袋(化粧箱入)箱代200円含む ¥2,376
粒あんようかんとバターようかんの組み合わせがいい!
丹波大納言小豆を使用した粒あんの”スライスようかん”の上には、たっぷりのケシの実と沖縄の塩を効かせた”バターようかん”がちょこんとのっています。柔らかな感触ですが、正方形だからパンの上にすんなりとのりました。
とろけるようかん!焼きたてを味わったらやみつきになりそう
パンがきつね色になるまでを目安にトースターで焼いていきます。ようかんがグツグツとなるまで焼くことがポイントなのだとか。窓からはようかんがじゅわっと溶けていく様子も楽しめました。焼きたてはとろとろになったようかんが味わえます!もちっとしたパンととろけたようかんの絶妙な甘さにバターのコクがミックスされて、たまりません。かなりアツアツなので火傷に注意してくださいね。
秋の味覚をトッピング!栗ようかんのような味わいに
焼きたてにスライスした栗をトッピングしてみました。やっぱり栗とようかんは相性抜群、ぺろりと食べられる和風スイーツができました!ケシの実と栗の食感がいいアクセントになっています。飲み物は熱めの緑茶やコーヒーとも合いそう。ようかんのつるっとした特徴を楽しみたい人は数分冷ますことをおすすめします。
まるでどら焼き⁉ パンケーキで挟むアレンジも!
亀屋良長の田井中さんによると、パンケーキにのせる人もいるのだとか!食パンと同じように焼いて、もう1枚のパンケーキと挟むとどら焼きのようになりました。食べごたえもばっちりで、ふわふわ生地と一緒に口の中でとろけていきます。中に好みのフルーツやホイップクリームを追加してもおいしそうです。
トッピングや生地によって、違った食感が楽しめる!
簡単に小倉バター味のトーストを楽しめちゃう、スライスようかん。ほかにもホットサンド風にしたり、食パンにクリームチーズを塗った上にのせて焼くと、甘じょっぱいようかんトーストのできあがり。フルーツなどのトッピングや生地によって食感も変化するので、楽しみ方の幅が広いことも魅力です。購入は公式オンラインショップから可能。とろとろになるようかんの絶妙な新食感をぜひ、お試しあれ!
【お問い合わせ先】
亀屋良長 株式会社
https://kameya-yoshinaga.com/
写真・文/松下文香
※この記事に掲載されている価格は税込価格です。