生麹使用でまろやかな甘さ♪　Amazake Lab.（あまざけラボ）の甘酒レシピ4選

料理教室で講師をしているMart TRIBEの小澤さんは、麹にドハマリ中！　毎日のように麹を使った新作レシピを編み出しています。中でも、料理の味つけに取り入れやすい甘酒に注目。いろいろお取り寄せをして比べた結果、Amazake Lab.の「生こうじあまざけ」を愛用しているそうです。

生麹を使っているから美味しくて体にいい！

「1年ほど前から免疫力アップを目指し、『飲む点滴』とも呼ばれている甘酒を飲み始めました。最初は飲むだけでしたが、そのうち料理やスイーツづくりにも活用してみたら自然な甘さが美味しくて家族にも好評だったので、甘酒料理にどんどんハマっていきました。Amazake Lab.の『生こうじあまざけ』は、加熱処理せずできたてを冷凍する「生」にこだわっているところが他との違い。米と麹と水だけでできていて、素材本来が持つ甘みやうま味が楽しめます。クセがないので甘酒が苦手な人でも飲みやすく、まろやかで後味がすっきりしているのが特徴です」

レモン味や抹茶味などフレーバー展開に超濃縮ペーストも

甘酒はプレーン味だけでなく、レモン味や抹茶味なども展開。濃縮タイプなので、牛乳や豆乳、炭酸水などで割って飲むと、1本あたり3～4杯の甘酒ドリンクがつくれます。また、料理に使いやすい超濃縮タイプのペーストもあり、好みに合わせて選べます。「どの商品も冷凍で届き、解凍、開封後は冷蔵保存で2～3日が目安。使い切らない場合は、再冷凍しても風味が変わらないというのが『生こうじあまざけ』ならではの魅力です」
では、それぞれの甘酒を使った、小澤さんのおすすめレシピを紹介します。

【1】レモン味を使ったドレッシング

「レモン味の甘酒を使ったドレッシングは、甘過ぎずさっぱりした仕上がりに。減農薬、防腐剤不使用の国産ノンワックスレモンを皮ごと使ったぜいたくな甘酒のさわやかな美味しさがそのまま味わえます」

＜材料（つくりやすい分量）＞
生こうじあまざけ #03 Lemon …大さじ1
オリーブオイル…大さじ1/2
レモン汁…大さじ…1/2
粒マスタード…小さじ1/2
黒こしょう…少々

＜つくり方＞
すべての材料をボウルやココットなどの容器に入れ、混ぜるだけ。

【2】プレーン味を砂糖代わりにしたチュロス

「息子が好きでよくリクエストされるチュロス。同量のホットケーキミックスと白玉粉を使ってモチモチの生地にしてつくります。揚げ物なので少しでもヘルシーになれば、と甘酒を砂糖代わりに。優しい甘さのおやつになります」

＜材料（2～3人分）＞
生こうじあまざけ #01Plain…120g
白玉粉…70g
ホットケーキミックス…70g

＜つくり方＞
①ボウルに白玉粉と甘酒を入れて混ぜ、白玉粉の粒感がなくなるまでよくなじませる。
②①にホットケーキミックスを加えて混ぜる。
③160℃に熱した油に②の生地を絞り入れ（手で成形してもOK）、じっくりと揚げる。
④生地が浮いてきて、きつね色になったら油の温度を170℃にしてカリっと仕上げる。

【3】抹茶味のグリーンを生かしたアボカドスムージー

「アボカドスムージーに抹茶甘酒を入れてみたら、抹茶がアボカドの青臭さを消してくれて、ごくごく飲めました。抹茶の主張も強すぎないので、バランスのよいスムージーになります」

＜材料（1杯分）＞
生こうじあまざけ #02 GreenTea…50g
豆乳（牛乳でもOK）…100cc
アボカド…1/2個
バナナ…1本
レモン汁…適量

＜つくり方＞
すべての材料をミキサーかブレンダーで混ぜるだけ。

【4】濃厚甘酒ペーストを使った麹クリームチーズをベーグルサンドに

「ペースト状の超濃縮タイプをクリームチーズに混ぜ込んだら絶品で、自家製のくるみベーグルに挟んで食べれば朝ごはんから食べ過ぎるほど(笑)。甘酒ペーストには米は入っておらず、京都産の米麹を100％使用というこだわりがすごい！」

＜材料（麹クリームチーズ：ココット約1個分）＞
Amazake Paste Koji Rich…50g
クリームチーズ…100g
生クリーム…50g

＜つくり方＞
常温に戻したクリームチーズをミキサーでクリーム状にし、生クリームと甘酒ペーストを加えて好みの方さになるまで混ぜるだけ。サンドイッチの具材にしたり、トーストやクラッカーに塗るなどして楽しんで。

そのまま飲んでも、アレンジしても美味しい「生こうじあまざけ」。真似できそうなレシピがあればぜひ料理にも活用してくださいね。

【お問い合わせはこちら】
合同会社Amazake Lab.　 https://amazake-lab.com/

撮影／山下忠之　取材・文／富田夏子