桜が咲く少し前に、「わたらせ渓谷鉄道」のトロッコに乗りに行きました。ずっと行きたいかったところなので、ワクワク。私が乗ったのは、群馬県の大間々駅からスタートして栃木県の足尾駅までトロッコが走るコースです。まるでアトラクションのような気分の電車旅、ご紹介します。
窓がオープンで気持ちいい!
「わたらせ渓谷鐵道」の最大の特徴は、普通の列車とは違い窓がオープン。そのため、渡良瀬川の渓谷や美しい景色を眺めながら、外の風も感じられてアトラクションに乗っている気分になります♪
片道1時間半ほどの乗車ですが、駅弁を食べたり外の景色を見ていたら、あっという間でした。それだけ楽しかったのです。
乗る前は、さすがに1時間半の乗車だと、娘は飽きてしまうかな?と思っていたのですが、その心配は全く必要なし!コロコロと変わる景色、長いトンネルではイルミネーションのサプライズと、大喜びです。紙とペンを持って行ったので、外の風景を見ながらお絵描きも楽しんでいました。
四季折々の季節を楽しめます
行きの大間々駅~神戸駅までは、進行方向右側に渡良瀬川が見られると聞き、右側の席を取りました。神戸駅は、構内に植えられた約300本の花桃が開花する沿線屈指の人気スポット。八分咲き頃に行ったので満開は見られませんでしたが、可愛いピンクのお花が沢山出迎えてくれました。
きっと、この記事がアップされる頃には、わたらせ渓谷鐵道の桜の見頃も終わった頃かもしれませんが、四季折々の景色が楽しめるので、またぜひ訪れたいと思います。