日本科学未来館で開催中の『【検証】展覧会やってみた!動画クリエイター展』。今の将来の夢が、“電車関係の仕事につきつつYoutuberになること!”という長男が、小学校からチラシをもらってきて興味津々だったので、先日、小学校の振替休日に家族で行ってきました。
そこで今回は、初めて行った日本科学未来館と特別展”動画クリエイター展"のレポをお届けします。
9組の人気動画クリエイターさんが参加している今回の企画展。全てのブースをじっくり見たので詳しくご紹介したいところですが…字数の関係で、今回は小5長男のお気に入りの動画クリエイターさんのブースBest3を長男のコメントと共にご紹介します。
①小学生男子の心を鷲掴みにするはじめしゃちょー
『3億円のコンクリ豪邸で全力で面白いことをしているのが好き!』by長男。会場限定動画にも釘付けで思わず笑ってしまっていました。また、なりきりコーナーにあるヨギボーに座ってはじめしゃちょーごっこも楽しんでいました。
②同級生6人組で思い出系ネットパフォーマンスをするフィッシャーズ
『心霊スポット巡りとかゲーム実況とかを仲間で楽しそうにやってるのが好き!』by長男。企画ブースでは"仲間とともにヒーローになってみた!”という的当てゲームがあって、親子で盛り上がりました。これから行かれる方は一番上の神ランクを目指してみるのも面白いですよ。
③ホラーゲーム実況といえばなポッキー
『ゲーム実況もすごいし、ぽきまるってオリジナルキャラ作ってるのもすごい!』by長男。ゲームが好きな長男はポッキーさんに憧れているのですが、ゲーム実況体験ではゲームに夢中になりすぎて無言に(笑)。実況の難しさを体感していました。
親世代はそこまでなじみがない動画クリエイターさんたち。息子が果たしてYoutuberになるのかはさておき…、世間的に新しい職業である動画クリエイターの方々が一日をどう過ごしているのか、どういうきっかけで始めて、どういう思いで続けているのかを知ることができて、親としては良い経験でした。
動画クリエイター展公式Instagramはこちら
他にも見応えアリ!一日じゅう楽しめる日本科学未来館
動画クリエイター展のチケットで常設展も入れたので、ここからは、常設展や無料スペース、別料金のドームシアターについても簡単にご紹介します。
日本科学未来館のシンボルである『ジオ・コスモス』。画面上を流れる雲の映像は、毎日気象衛星からデータを取り込んでいるそう。1階には横になって観察できるゾーン、3階から5階にかけてはオーバルブリッジという回廊があり、このジオ・コスモスをあらゆる角度から見ることができます。
常設展の中で長男と私が1番じっくり見ていたのが『100億人でサバイバル』。地球上でおこりうるハザード(地震、津波、放射能汚染、台風、噴火など)が大きな模型であらわされていて、圧巻でした!
お台場、レインボーブリッジ、東京タワーが見渡せる7階の展望ラウンジ。セルフサービスのレストランも併設されていますが、持ち込みイートインもOKのようでした。
3階には、0歳8ヶ月の次男も楽しめる『“おやっ?”っこひろば』というスペースも。こちらは45分完全入れ替え制で無料。ハイハイ時期って遊べる場所が限られるのですが、こちらは年齢制限なく入れたので、我が家のような年の離れた兄弟でも一緒に遊べてありがたかったです♪
また5階にあるオムツ替え&授乳スペースも広々と綺麗で、赤ちゃん連れでも安心でした。
最後に、日本科学未来館のみどころのひとつ「ドームシアター」。(別料金)次男はパパに預けて、長男と2人で『【3D】9次元から来た男』を鑑賞。ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、不思議な世界観で見応えがあり、最後のエンドロールで”監督 清水崇”と見て納得でした!(映画呪怨の監督さん。『9次元から来た男』はホラーではないです)
今回ご紹介した以外にも、常設展の内容は大人でも読み応えがあるものばかりで、じっくり見たら一日では回りきれないぐらい見どころたくさん!自分が中高校生の頃にも来てみたかったなぁと思いました。科学って座学だとどうしても知識詰め込みになってしまいがちですが、ここでは遊び感覚で科学に触れ合えるので、苦手意識を持つ前のお子さんにもピッタリな場所だと思います!
最後までお読みくださりありがとうございました♪