2023年が始まってもうじき1カ月、時間が過ぎるのはあっという間ですね。
毎年1月に楽しみにしているものがあります。それは和菓子です。
年末のお歳暮、新年の祝菓子、年始のお年賀と和菓子をいただく機会が多く、また1月はお取り寄せやふるさと納税で頼んだ地方の銘菓が届いたりと、とにかく和菓子の豊富な我が家です。
今回は、その中でおすすめ和菓子をご紹介します!
【1】とらや「花びら餅」
新年の祝い菓子の花びら餅のルーツは平安時代に遡り、江戸時代にお菓子として広まり始めたのだとか(諸説あるそうですよ!)今では年始の縁起物として有名ですね。
求肥の中に包まれた白味噌餡と牛蒡の組み合わせが大好きです。
こちらは新年ならではのおめでたいお菓子、ということで年末年始の短い期間しか販売していないレア商品。現在は購入できませんが、気になる方は年末にぜひチェックしてみてください!
【2】HIGASHIYA「柿衣」
以前にもご紹介したことがありますが、こちらも季節限定のお菓子で、干し柿の中に白餡とバターが入っています。 一口かじるといろんな味が一度に味わえる、贅沢なお菓子なのです。
買える時期が限られているので、年始に買いに走りました。
【3】Tamayose「ふきよせ」
こちらは今年のお年賀に使った干菓子です。 お気に入りのものを選び、我が家にも同じものを買いました(笑)。 たくさんの種類が入ったふきよせが大好きで、全部試したいと思うと、開けた途端にすぐなくなります。
Tamayoseには「しょっぱい缶」「あまい缶」「あまじょっぱい缶」と種類があるので、贈る相手に合わせて選ぶのも楽しいです。
【4】雅庵「いちご大福」
いちご大福もこの時期楽しみな逸品ですね。餡とジューシーなイチゴの酸っぱさがよく合います。
【5】かさのや「梅ヶ枝餅」
太宰府の銘菓・梅ヶ枝餅が大好きで、ふるさと納税で頼みました。餡子をお餅の生地で包んだ餅菓子です。
太宰府で焼き立てをいただくのが一番なのですが、温めてから最後フライパンかトースターで焼くと皮がパリッとして現地に近い食べ方ができます。
年始からよく食べたなあと書きながら思いました。まだ届いていないふるさと納税もあるので、そちらも楽しみにしているところです。今年も美味しい1年になりますように。
写真・文/片岡牧子