香りはリラックスするのに重要なアクセント。お家時間が長くなった今年は、とくに快適な空間づくりに欠かせないものとなっている気がします。そこで今回はわが家の香りをご紹介します。
「香りの芸術作品」と話題のイタリアの香水ブランド
@洗面所
@キッチン
洗面所のディフューザーとキッチンに置いているハンドソープ。両方ともイタリアの香水ブランド「laboratorio olfattivo(ラボラトリオ・オルファティーボ)」のものです。
ディフューザーはdi-vino (赤ワインの香り)、ハンドソープはBianco talco (ホワイトムスクの香り)。こちらには私の今ハマっているバニラの香りが入っています。ただちょっとディフューザーでは甘過ぎるので、ハンドソープで。洗うたびに手をクンクン嗅いで癒されています笑。
使用後のボトルは再利用
ディフューザーのボトルは使用後に花瓶としてグリーンを挿して再利用しています。
バスタイムの香りにはこの2つ
以前の記事でも紹介しましたが、「サンタマリアノヴェッラ」のバスソルトと「バラカ」のジョルダニアンデッドシー アロマ マッサージ ソルトです。
バスソルトは女性らしいというか割とスパイシーな香りである一方、マッサージソルトの方はペパーミントやティートリーが香る爽やかな香り。気分によって使い分けています。
バラカはスクラブに加えてマッサージや潤い効果もあるので、お風呂でマッサージしてそのまま湯船に入っています。
ちなみに以前の記事はこちらで閲覧可能です。
わが家のリラックスの香り3点セット
(左)「フローラ・フュージョンズ」のオイル セントジョンズシールドはマッサージ用です。優しい香りのブレンドオイルで、リラックスしたいときに使っています。
お風呂上がりやちょっと顔のマッサージが必要(汗)なときに、バスルームで使います。あとは胸の上あたりに垂らすと顔のほうに香りが上がって、よりリラックスできます。
(中)「Aesop(イソップ)」のフレグランスのマラケシュはイソップのお店の香りが好きで、家でもルームフレグランスに使っています。子どもからは「ちょっとお香の香りがする」と言われますが、爽やかでスパイシーな香りがお気に入りです。
(右)「Little Angels」のアバンダンスミストはルームスプレー。アバンダンスは「豊かさ」という意味を持ち、幸せな気持ちになる香りです。部屋の気分を変えたいときに。
娘のお気に入りはコレ
「erbaviva(エルバビーバ)」のスプレーは娘のお気に入り。本当はボディスプレーのようですが、ルームスプレーとして使っています。ユーカリやシダの森林の香りが広がります。
疲れたらホワイトセージを炊くことも
リフレッシュしたいときは“浄化のハーブ”とも言われるホワイトセージを炊きます。子どもには不人気なのですが笑。かなりスッキリしますよ。
アロマオイルもリフレッシュに愛用
「無印良品」のアロマディフューザーもよく使っています。「Aesop(イソップ)」のアヌークのシトラスベースのものがとくにお気に入りです。
古くなったアロマオイルは洗濯時に使っています(柔軟剤は使わないのでファブリックミスト代わりに)。
ご飯の香り、お花の香り、スパイスの香り、目に見えないものだけれど、香りで幸せは十分つくれるものだと思います。お気に入りの香りで毎日の生活がより豊かになりますように。
写真・文/片岡牧子
片岡牧子
整理収納アドバイザー