こんにちは、Martistの林加奈です。以前本誌では、トースターの紹介をさせていただきましたが、とにかくパンが好きです。朝ごはんはもちろん、洋食メニューの夕飯の際もパンを食べることもあります。パンの新店がオープンしたと聞くと、よく足を運びますが、そんな中でも特にお気に入りのお店を今回はご紹介したいと思います。
昨年5月に兵庫県芦屋市にオープンしたフランスパン専門店「フランスパン神社」。”神社”と言うネーミングがちょっと変わっていて目を引きますよね。
迫力のビックサイズ、60センチのフランスパン!
看板商品のソフトフランスパン(1本)864円(税込)は、約60cm、重さ900g! 大きいとわかりながら行ったものの、いざ自分の手元に来た時のサイズの大きさに驚愕!重さずっしりでボリューム満点です。こんな大きいとは思いませんでした(笑)。袋を提げてるだけでもなかなかの存在感です。
食パン由来のふわふわもちもちがたまらない
見た目のボリュームに対して、食べると軽く、口の中でふわっと消えてしまうような、とても口どけのよい食感です。表面が程よい硬さでフランスパンほど硬くなく食べやすく、中はふわふわでもちっとした感じです。外側が固いフランスパンが苦手な方はやみつきになりますよ!
そのまま食べても美味しい、焼いても美味しい、アレンジしても美味しい。そんなパンの3日間の我が家の食べ方をお伝えします。
3日間でアレンジいろいろ
【1日目】トーストに
あたためたトースターで1分半程焼きバターをのせました。焼くと表面はハードパンになり中がしっとりもちもちになります。トーストすると、フランスパン特有の芳醇な深い香ばしさと、食パンのようなもっちもちしっとり食感の両方を味わえます。
【2日目】お気に入りの具材をのせて
シンプルな味わいなので、色んな具材とも相性ばっちりです。パンにバターとマヨネーズを塗り、ツナとチーズをのせトーストしました。柔らかいのでサンドイッチにもおすすめです。
【3日目】フレンチトーストに
卵液をしっかりと吸い込ませて、たっぷりのバターで焼きました。食パンでつくるフレンチトーストよりももちもち感があり、かなり絶品です!
「オープンサンドでおもてなし料理にもおすすめ」
面積が大きいのでたっぷりと具材がのるので、オープンサンドにも使いやすいです。スモークサーモン・オリーブオイル・塩胡椒の簡単アレンジもパンが大きいので華やかに見えます。そのほか、パスタやシチューやステーキとともに夕食にも使えます。
次なるパンブームになりそうな予感のソフトフランスパンです!なかなか迫力があるので、お友達へのプレゼントにも良いかもしれませんね!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
写真・文/林 加奈