みなさん食器はお好きですか?私は大好きで、“4次元食器棚”があればいいのにと本気で思っています……。和食器、洋食器、ブランド、プチプラ系とたくさんの食器を持っていて、それらが詰まっている食器棚は私の自慢であり、また眺めているだけで気分が上がります。なかでも、ネイビーの食器が大好きで、いろいろな形を揃えています!
(上から時計回りに)イッタラ「ティーマ」、DANSKのボウル、波佐見焼 永峰窯の角プレートL。DANSKのボウルはひじき煮、ほうれん草のごま和えなどの副菜、お鍋のときの取り皿、親子丼やそぼろ丼、サラダと、とにかく毎日登場。
始まりはDANSKのボウルとイッタラ「ティーマ」の2つのネイビーの食器から。毎食登場するほど使い勝手がよく、「和・洋・中」「朝・昼・晩」と、どんな料理でもグッとおしゃれに見せてくれるんです。
イッタラ「ティーマ」でパスタも映えます!ほか、シチューなどにも♪
ちょうどSNS に料理を載せ始めた時期で、今でいう「映え」を意識し始めたころでした。ところが、家族が喜ぶ料理は見事に茶色……。美味しいからSNSにのせたくても、まったく“映え”ない…。毎回パプリカやトマトがあるわけではないし、イタリアンパセリやディルがあるわけもない。そんな「映え」要素のない料理も、ネイビー食器に盛りつけるとあら不思議!なんとなくおしゃれに見えるではありませんか!ぼんやりとした見た目の料理はグッと引き締まり、葉物の緑は冴え冴えするのです。
また、ネイビーは、ほかの食器との相性が抜群。土感のある陶器の和食器、グレージュ色の陶器、白い食器、絵皿……と、大抵の食器に合うので、コーディネートがしやすいのも魅力です。
さらに、長方形の食器は本当に最強。波佐見焼 永峰窯の角プレートLは、浅めの8角形でほぼ長方形。朝はこの食器を使ってワンプレートにします。ただのトーストと目玉焼きが美しい見た目に変身!長方形は、盛りつけもしやすいのでおすすめです。丸形のプレートだと悩む盛りつけも、右半分と左半分にそれぞれ盛りつけるだけ。肉や魚もサマになります!
波佐見焼 永峰窯の角プレートLを使って。いつもの朝食が、グッとセンスアップ!
子どもがお皿を丁寧に扱えるような年齢になり、そろそろ食器をアップデートしたいと思っているみなさま!ぜひ、ネイビーの食器を揃えてみてください♪日常がよりいっそう楽しくなります!
写真・文/滝野香織
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