セリアで見つけたこちらのキーホルダー。ラインストーンをあしらったリボンのモチーフに惹かれ思わず手に取ってしまったのですが、実は、ただのキーホルダーではなく、今大注目のコロナウイルスの対策グッズ「マルチアシストフックキーホルダー(リボン)」です。エレベーターのボタンやドアノブ、電車の手すりなどを、直接触れることなく押すことができる、コロナ禍で注目の便利グッズです。
ボタンを押したり、フックで引っ掛けたり、マルチに活躍します。
今回は、見た目の可愛さと機能性を兼ね備えた、セリアの「マルチアシストフックキーホルダー(リボン)」にぴったりなリメイクバッグの作り方をご紹介したいと思います。
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フロアマットを高見えクラッチバッグにリメイクします!
手触りが気持ちいい「ふわふわマット」とゴールドの光沢が高見えポイントの「インテリアソフトマット」という、2枚の異素材マットをバッグに変身させます。
【材料】
左から、
「ふわふわマット(35×50㎝)」
「インテリアソフトマット(直径37㎝)」
「ブローチ アンティーク調」
「マルチアシストフックキーホルダー(リボン)」
(すべてセリア)
【作り方】
① ふわふわマットの裏側が表に来るように置きます。両脇のパイピング部分に接着剤をたっぷりと塗って半分に折ります。(上から重しなどを置き、乾くまでしばらく放置します)
②インテリアソフトマットの下半分に接着剤をつけて、①に固定します(乾くまでしばらく放置します)。
③これでベースとなる部分ができあがりました。
④蓋の部分のインテリアソフトマットに、ブローチを取り付けます(数はお好みでOK です)。
⑤蓋を開き、ふわふわマットのパイピングの部分に「マルチアシストフックキーホルダー(リボン)」を挟みます。
⑥これで完成です。2種類の異素材マットがバッグに変身しました。
Mart サイズの雑誌がすっぽり2冊収まる大容量。
大きめのクラッチを抱えてみると、高見えしますね。
材料費は、4 点で400 円です。お試しいただけましたら嬉しいです。
※掲載商品は取材時点のものであり、現在お取扱いしていない場合があります。
※一部の商品は、本来の用途とは異なります。今回はハンドメイドの材料として使用しました。
撮影・文/三木芽久美