ハロウィンの仮装で定番のホラーメーク。パッと見は素人には難しそうですが…実はコレ、ティッシュを使えば15分で簡単にできちゃうんです。
今回はMart11月号「どこまでやっていい?『大人のハロウィン』Q&A」でゾンビ(傷)メークを披露してくれた神奈川県平塚市在住の読者・吉村一美さんにメーク方法を教えてもらいました。
心臓が弱い人は厳禁な怖いお姿に変身できます!
簡単!ホラーメイクの方法
材料
- ティッシュ 2枚
- つけまつげ用のり 適量
- リキッドファンデーション 適量
- 血のり 適量
- そのほかアイカラー、リップパレット、チーク 適宜
【メーク方法】
① あらかじめ、傷をつくる部分のメークはポイントメーク落としなどで落としておきます。ティッシュをくるくる細長く丸め、つくりたい傷の枠をつくります。貼り付けはつけまつげ用のりを使い、塗って貼ります。
②傷の枠内につけまつげ用のりをつけながら、小さくちぎったティッシュを貼り付け、隙間なく埋めていきます。
③リキッドファンデーションを指につけ、ティッシュを肌色にしていきます。指でポンポンとたたくようにつけると、肌に傷のようなボコボコ感が出ます。
④ブラシで、くすんだピンクのチークを傷全体にのせていきます。
⑤ところどころにブルーのアイシャドーを塗り、よりあざのように仕上げます。
⑥リップパレットの赤などを使い、ブラシで全体的に血に見えるよう塗ります。
⑦血のりで傷から血がたれているような演出にします(服が汚れる恐れがあります。タオルをするか、汚れてもいい服でおこなってください)。
⑧顔全体にも、アイシャドーやリップパレット、血のりを使ってケガをしているように色づけして完成!
ハロウィンホラーメイクのポイント3つ
- ティッシュの境目をぼかすように、ファンデーション、チークやアイシャドーを入れること。
- 中に埋めるティッシュは、なるべく細かくちぎって貼り付けると、肌のボコボコ感がリアルになります。
- ハロウィン終了後はクレンジングで落とします。
撮影/宮川 久 取材・文/森岡陽子